第71話 押入れの恐怖  顔777

昔に家のオヤジが泊まりの仕事でアパートを借りた時
5〜6人ぐらいで寝泊りしていた。
ワンルームだったので寝るスペースが無く
しょうがないから押入れの下のほうに寝ていた。
始めはベニヤの下からグイグイ押されて、しまいには音は聞こえないが
ドンドン叩くから夜中に必ず起きてしまったそうだ。
オヤジは毎晩酒を飲んで無理矢理、睡眠をとっていたそうだ。

第72話 ポルターガイスト現象 あら不思議
世の中、全て見えたら大変ですね。
この前、TVのチカラで怨霊になっていた
幽霊を浄霊していました。
何か、時代が止まったかのように思えましたが
それでは、ポルターガイスト現象も出ていました。
はっきり言えば、霊界とポルターガイスト現象は
いっしょなのかもしれません。
はっきり、そう思います。
第73話 友人かなぁ・・ さえこ
今朝、おんぶしてる夢を見たんですよ。
びっくりして「なんだぁ、ずっといたんだ。でも、わたしの所に
ずっといたらダメよ。あなたはもうここには居られないんだよ」
みたいなことを言って背中から降りてもらったんですけどね。

同時期に結婚が決まってたんですが、彼女は破談になった後
自殺したと聞きました。
このところなんとなく線香焚いてたんですが、最後に会ったときに
「結婚するの?」と聞かれたことをひんぱんに思い出してました。

亡くなった人が尋ねてきても気づくのに時間がかかるし、
お経を詠むだけで別段なんかできるわけじゃないし、
もっと違うところに尋ねてったほうがいいんではと思うのだけど、
誰も気づかないからうちに来てるのだったら
寂しいことです。
こういう現れ方をする人は生前も寂しくても周りの人に
訴え方がわからなかった場合が多いのかも知れないと思います。

このところ感情が激してて「なんでわかってくれないの!」と
やたらとイラついていたんですが、彼女の訴えだったのかも
知れないなあと思ったりします。
第74話 美容師Aさん BENIKA
私の母のいきつけの美容院の美容師さん(Aさん)は昔、霊感が強かったそうで、よく見ていたそうです。
働いているとき、お客さんが入って来て、
Aさんが「こんにちは」と言うと、
美容室の中で待っている別のお客さんが「誰に挨拶してるんですか?」と言われたりしてたそうです。
あと、船に乗っているとき
海に人の顔が浮かんでいたのを見たなんてことも言ってました。
そんなことを笑って話すAさんも怖い‥‥‥。


第75話  超常現象の部屋  Semjase
身留苦さん、こんばんは!ついに恐怖体験を全部読んでしまいました!(^^; 
怖い話が大好きな私には、素晴らしい恵みでした。
ありがとうございます!これからもよろしくおねがいします!☆

私は、今は結構な年なのですが、一番おかしな体験をしていたのは、
20代に住んでいた一階の部屋にいたときですね。
金縛りは日常茶飯事、毎日と言って良い。。。
金縛りになると、ふとんのわきから入ってきた手に、
わきばらをくすぐられたり、足を引っ張られて壁の中に引きずり込まれそうになったり、
体の上を、荒い息遣いとともに、蛇のようなものが通過するような感覚があったり。。。
ベッドの下から思い切り蹴られたような衝撃があったこともあります。^^;
あの部屋は恐ろしい部屋です。^^;
夜消した電気が、朝になるとついていたり、
ベッドに夜寝たときとは、逆さまに寝ていたり。
悪魔らしき声が聞こえたこともあります。
あの部屋では、たくさんの超常現象を体験しました。
2階に移ってから、金縛りはほとんどなくなりました。
部屋の4隅に盛塩をしているのです。それも効いているのかもしれないです。

あるときから、夜寝ているときに、
PCのそばからすごいラップ音がすることが続いていたので、
PCの前にも盛塩をしています。それ以来、それは収まりました。
今も、さっき換えたばかりです。毎日換えないと意味ないみたいです。
新鮮な塩は美しいですね。きらきらして宝石のようです。
この間、久しぶりに金縛りに遭い、かなりおののきました。^^;
でも、何事も無くなんとか切り抜けました。
実は、家の前のおじさんが一月に自殺してから右肩がすごく重いのですが、
どうやら来ているような気がします。
とにかく、これからも楽しみにしていますね!ではまた。

第76話 謎の声 さとみ
こんにちわ。
GW中に実家に帰ってたのですが、その時の話です。

父と祖父のお墓参りをすませた次の日のお昼頃、
母とわたしとだんなの3人で台所にいたのですが(家の中にはその3人しかいませんでした)
玄関が開く音が聞こえたので、他の二人に言ったのですが、
聞こえなかったというのです。
しばらくした後、だんなも後ろから
「おう!」
と声をかけられたと言うのです。
私は多分、父と祖父が挨拶にきたのだろうと思いましたが、
だんなはまったくそういうのを信じない人なので、気のせいだ、ですまされてしまいました。

なので、もう一度玄関の開く音がして、年配の女性の声で「ごめんください」と声がしたのは言えませんでした。

第77話 予知夢 東雲 与
お久しぶりです。

最近よくわかってきたことがあります。
私は予知夢を見るのです。
それはいつ起こるかは分からないのですが、ふと思うと
(あ、夢で見た。)
って思うんです。
夢で見たままの風景に話の内容まで同じでした。
さすがにここまで同じだと、偶然とは言えないような気がして少し自分でも驚いています。
すごく大きな物事を見ることはないのですが、
近所の誰かが死ぬ夢とか、事故の遭う夢とか、自分が何かしている夢をよく見ます。

そんなことって、みなさんには普通にあることなんでしょうか?



第78話 どうしようもないこと1 さえこ
以前に霊感がある友人から、ダンナの弟夫婦が娘が生まれたら
離婚する、と言われていました。
でも、男の子が産まれたんでよかった、と思ってたら今度、また
出産するらしいです。女の子だったらどうしよう・・・。
地縛霊が離婚の全ての理由にはならないでしょうが、少なくとも
地縛霊のいる土地では夫婦円満とはなりにくいような気がします。

そういうのもあって、なんとかしなければならないのかなあと
思うのですが、ダンナに話しても反発しているのがひしひしと
わかります。
聞きたがるのに頭から否定するための要素を探してると言うのが
伝わってくるんですね。
理由は些細なことなんです。わたしは以前は霊にはとんと
鈍感だったんですが、ダンナは学生の頃から見えていたそうで、
「自分の方が霊の遭遇歴が長いのに、いつの間にかヨメのほうが
心霊の知識が増えている」ってことなんです。

見えるだけで対処できなくて、結果がわかってるのに
それに向かって行くのを手をこまねいているしかないことや
なんとか阻止したいと思っても聞き入れてもらえないときの
無力感とかを感じているからこそ、いろんな知識を得て
素人でも出来る部分は自分でやって、信用のおける霊能者を探す
手がかりみたいのを掴むために調べてただけなんですけれど。

第79話 どうしようもないこと2 さえこ
弟が地縛霊のせいで離婚したらかわいそうと思わないのか
両親だって家を新築してから病気ばっかりしてるじゃないか、
ってのも「自分達に原因があるからで霊のせいとは言えない」とかって。
ホントに、自分らの原因だったら仕方ないけど、
でも、ダンナも実家にいた頃には霊を見てるんです。
両親が一生懸命に働いて得た土地が地縛霊つきで、そのせいで
運が悪くなってるのを、わかっていてしらんふりしてるのは
人としてどうかと思う、というだけのことなんですが・・・。

わたしは、「ほら、霊が見えるんだよ。すごいでショ」って
自慢する気持ちはないです。むしろ、精神疾患だから見えてたほうが
自己完結できて楽でした。
でも、それが気のせいじゃないという根拠があとから出てくる度に
どうにも出来ないのに見えるだけがどれだけ苦しいかってことで
見えて得することより辛いことの方が多いです。
第80話 超常現象の部屋2 Semjase
20の時に付き合っていた彼は、霊感があったのですが、
彼はあの部屋には私のことを「自分のものだ」と言っている霊がいるって言ってました。
でも、その部屋に憑いている物だから心配ないとも。
でも、あれからかなり経ちますが、(笑)家出れていないって言うのは、やはり呪縛されているような。。。^^; 
あの部屋でも2階のこの部屋でも幽体離脱体験があります。
そのうちご紹介するかもしれないです。妹も霊感が強いので、たくさんの体験をしています。
家では、私と妹だけなのですが、彼女の話もできれば書かせていただきますね。ではまた!