第61話 落ちるもの BENIKA

私が学校の行事で、バスに乗って歩道橋の下の道路を通っているときのことです。
あまり覚えてないんですが、たぶん高校1、2年生のときのことです。

歩道橋の下を通過するとき、歩道橋から(男性か女性か覚えてないんですが)
人が落ちたように見えたんです。
えっ?っと思って瞬きをしたら下には誰も落ちていませんでした。
隣に座っていた友だちに、すぐにそのことを話したのですが、
そんなもの見えなかったと言ってきました。



そういえば、このときはカラーに見えました。

第62話 いわくつきの山 としぱん
こんにちわ。今日は昨日知ったことを少し。

今の自宅は、親が大分前に買っていたのですが、
私が住みだしたのは高校になってからでした。
ほかより少し小高い場所にあり、
細い階段だけで、外界(大げさ)とつながっています。
7棟の家の先は山になっていて、山を下ると墓があります。

私は、この家がなんとなく苦手で、前から一人でいるとゾッとしたものでした。
最近でも夜に帰宅すると、階段あたりから、えもいわれぬ圧迫感があり、
わざわざ携帯で親を呼び出して、
家までほんの10メートルの道を迎えに来てもらったりしていました。

昨日、祖母が「あんた、ここが気味が悪い言ったやろ」と話しかけてきたので、
「なんで?」と聞いたところ、下のような事実がわかったのです。

1)この一帯は昔山だった。
2)明治維新かなにかで、侍同士の小競り合いが起きた。
3)追い詰められた負け侍が、この一帯で次々と自害した。
4)階段を上がった先の宗教小屋の向こうには藤の木があり、
そこで偉い人が一人自害している。

「ほんの何年か前まで、その自害した人の親族か何かかお経を上げに来ていたらしいけど、気がつかんかった。
近所のばあちゃん(97歳)から聞いて知ったとけど」

私には無念のうちに無くなった侍さんの姿も声も見えませんが、
気味の悪かった原因がわかって、逆に納得しました。
私が感じていたのは、人と獣が混ざったような感じだったのですが、
歳月を重ねるうちに変質してしまったのかも知れません。
禍々しいことが起こった土地というのは、なかなかその気が消えないのでしょうね・・・。

第63話 モヤモヤ BENIKA  
何ヶ月か前のことですが、夜に私と母が二人で部屋にいるときに、
母とお喋りをしていたんです。
そしたら母の頭の上の方に、

黒くモヤモヤしたものが煙りのようになって消えたのが見えたんです。

見えた直後に母に言ったら、
「もう〜!怖いけん、そういうこと、いわんとって!」
と怒られてしまいました。
母は仏壇の横に座っていました。

第64話  オーラ kevin
BENIKAさんの話を読んでいて、自分なりに、
黒くモヤモヤした煙のようなものはお母様のオーラではないかと思います。
私はアメリカ在住なんですが、ある日郵便局で列になって順番を待っていた所、
カウンターで局員と話していた客から灰色の煙がもくもくと見えました。
私は一瞬目を疑いましたが2度もはっきりと見えました。
たばこを吸っているのかなと思いましたが、室内での喫煙はここでは禁止されていますし、
もちろんその方もたばこは咥えていっらしゃいませんでした。
後日、私が見たその煙を霊的に調べた結果それはその方のオーラだったんです。
もしかしたら、BENIKAさんが見たものもオーラだったのかも知れませんね。
あなた自身、多少でも霊感や、感がするどい、といった事はありませんか?
もしその煙がオーラであったら、BENIKAさんは貴重な力をもっていることになります。
第65話 謎の女性・・・。 ヒルデガルド・フォン・ルシフェレ
突然現れた謎の女性・・・
彼女は時々私の所へやって来る・・・
私の自室、リビングにも・・・
彼女と出会う前日の日、彼女は私に助けを求めに来た・・・
「くるしい!たすけて!!!」と・・・
私は耳鳴りかと思ったが、それは彼女本人の
ものだった・・・
翌日の朝、私は学校があるため、リビングに行き
準備をしていた・・・その時だった
彼女が姿を現した・・・
姿はあまりはっきりしていないが
確かに女性の姿をしていた・・・
だが彼女は私に危害は加えないのだ・・・
私は彼女と出会う前から少し違和感を感じていた
誰かに見られているような感じが・・・
今も時々見かけるがやはり、
助けを求めているとしか見えないのだ・・・
私はできるならば、彼女を助けたいと思ったのは
ここ最近のことだった・・・
今度もし、現れるならば彼女と話をしたい
彼女を楽にしてあげれるのは、
そうするしかないのだから・・・。


第66話 やっつけろ まきょと
おはよう御座います。旅行に、行ってました。ヨカッター!!
今回は、VOL4で書こうとした、私の祖父の話と、私のおかしなおかしな、人となりを、教えます。

私の祖父は、なんか、大変優秀な、エンジニアだったらしく、海外での生活が長く、
その折、自分がシャーマン体質だと気付いたそうです。
まあ、その力が発揮出来なくなる様に、エンジニアと言う職業を、少年時代から選んでいたとか。  
祖父は、「大変ひょうきんな人」、であるのと、「動物好きな人」、
そのあたりのみが、私に遺伝しているのだと、思っていたのですが、
変な能力まで、隔世遺伝した様で、私は変なモノを見る度に、祖父に泣きついていました。

私は、祖父の遺言のままに工学系の進路を選択して、機械・電気系の、職人になってしまいました。
(エンジニアでは無い。技能系の1級の資格ばかり、技術系の資格が弱い。)
(だから仲間からカールク見られ、テキトーに利用されてまーす・・?)
まあ、そのおかげで、変なのを見なくなったんだと、信じています。
(苦労は多いけど、変なモノ見るよりは、マシ。)

そんな祖父が、亡くなったのは、私が中1の時、
その四十九日の明るい早朝に、私の夢枕で、
祖父が何か恐ろしい何かを、押さえ込んでいる夢を見ました。
「まことー、今だー、やっつけろー!!」
とか言うので、なんか手から青い何かを出して、消し去った様な気がします。
何だか判りませんが、その日から恐ろしい夢を見る度、手のひらから、色んなのを出して、消し続けています。
(用途と状況により5パターンある。)、しかし、消えてしまった奴等は、何処に行ってしまったのでしょうか。
夢の中の話ですけどね、そいつ等にもしも生前と言う事が在るのなら、その時にそいつ等のやって来た人生は・・・夢だと思いたい。
卑怯かな?やっぱり夢?

第67話 モヤモヤ2 BENIKA
オーラですか、なるほど。。。
そういえばモヤモヤしたものは、たま〜に見ます。
学校にいるときとか。家にいるときもたまに。。。
全部黒いわけではありませんが。
白のときもあります。
湯気や煙りが起こらないようなところにです。

第68話 モヤモヤ3 BENIKA
そういえば今年のお正月に、
ある番組で心霊のコーナーで、
霊能者の横の方から白いモヤモヤしたものが見えたのを思い出しました。
誰もタバコとか吸っていなかったし、スタジオ内で白い息はでないと思うんです。


第69話  摩訶不思議
あれは、15年前だった気がします。
部屋の中を飛んでいる蛾がいまして。
非常に奇妙な動きをして飛んだのを
今でも思い出します。
でも、部屋の中にいるはずなのに、
また、部屋の中で死んでいるはずなのに
全然、死体すら出てこないのです。
目の錯覚ではと思うくらいの映像でした。
なんか、今で言えば、オンミョウジのような
映像でして。もしかすると、忍者とかでいう
人が錯覚するような技をかけられてのか
と思うくらい自分の脳裏には出てくるのです。
部屋は、ずっと閉じたままで、外に出れる隙
など全くなかったのですが。

私の場合は、15年くらい前に心霊体験が
集中しています。その時当たりの出来事ですが。
ミルクさん、これは心霊体験とは違うと思います。
第70話 幽霊を見たら
幽霊を見たら怖がってはいけません。
幽霊も人間の事が怖いのです。人間は3分幽霊のことを
おびえるように怖がり、幽霊は人間の事を7分怖がります。
知ってましたか!?だから霊感強いひと、幽霊に負けず
頑張ってください。