第41話 ちょっとおかしなこと 諏屍火 | |
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番外 管理人 | ||
毎回となると気になるでしょうね。 タイマーと時計とが、何らかの原因で物理的な共振現象を起こしているのかもしれません。 また、心霊学的な共時現象の可能性もあるでしょう。 両者、字は似ていますが、意味はまったく違います。 諏屍火さんだけに音が聞こえるということが確認されるのであれば、 後者寄りに考えるのが妥当かと思います。 いずれにしましてもなぜそれが起こっているのか、という原因までは私には全くわからないです。 心霊現象の場合なら、盛り塩でおさまるかもしれません。 試してみられるといいと思いますよ。
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第43話 前世狂い としばん |
かなりお久しぶりです。 こんなことを書き込むと、漫画や小説を真に受けて、 「前世からの恋人」とか「前世で戦士だった」とかいうイタイ人だと思われるかも知れませんし、 「心理状態の表れ」であると言う人も出てくるでしょうが。。。 めでたいのかなんなのか、婚約手前までこぎつけた人がいるのですが、 一緒にいると、妙なビジョンばかり浮かぶので困っています。 手っ取り早くまとめると、「その人が目の前で殺されたのに、自分は助けられなかった」というビジョンです。 ああ、ヤバいですね。(苦笑) 中国風のイメージだったり、ローマ風だったり、全然知らない土地のイメージだったり。 ノロケに近いですが、その人の心臓の音を聞いていると、 「ああ、この人は今は生きてるんだ」と妙に安心します。 私は記憶が無いのですが、2人で飲んでて、酔っ払い過ぎた時、 「助けられなくてごめんなさい」と号泣したそうです。 いやあ、自分でもキモいですね。(苦笑) 精神病かもしれないと、メンタルヘルスのサイトを覗きつつ、こちらに書き込んでみました。 |
第44話 以前見た夢 としばん |
以前見た、軍人が穴に生きた人を突き落として生めるという生々しい夢の話ですが、 コンクリートとフェンスから、第二次世界大戦ではない。 突き落とされる人はTシャツのようなものを着ていた。 熱い国、南米?(熱帯?) という条件で、チリのクーデターが当てはまりました。 もう少し調べてみます。ちなみに、わかっているだけでも、クーデターで3千人が犠牲になっているようです。 夢を現実と仮定するのは危険というか、ヤバい行為ですが、調べられるだけ調べてみます。 |
第45話 幽霊の物質への作用 たそがれ |
またおじゃまします。 このHPを知ったのはつい最近ですが、ポツポツ他の方々の体験を読み始めました。(非常に多いのでまだ少しだけ。) 15〜75話のななさんの記事を読んで、幽体離脱の話の前に似た体験(幽霊の物質への作用)も話したくなりました。 これは最も強烈なもので、その頃耳を傾けてくれそうな友人をつかまえては話しました。 以前、マンションに一人住まいしていて、ベッドルームが二つ、ベッドが4つありました。 寝ていると頻繁に(何十回となく)幽霊が出ました (こう書くと私はしょっちゅう幽霊を見ていると取られそうですが、そうでもありません)。 その時は、15〜75話の記事と同じ「何かが来る!」という感覚で判ります。 あたりを伺うと、ベッドの周りに立っている、 部屋を歩き回っている、隣に寝ている(手を伸ばすと人の感触がしっかりある)と色んなパターンですが、 ある時、幽霊が出るのはきまって、同じベッドに寝た時だと気づきました。 いつもこちらを伺っている気配がありますが、悪意は感じられませんでした。 ある日、我が家に多くの友人を呼んで宴会をして、二人泊まり、一人を幽霊の出るベッドに寝せました。 次の朝、その人に好奇心から「ゆうべ良く眠れた?」と聞いたら、 「白い人のようなものがベッドの脇に立っていた。」と答えました。 ああ、やっぱり客観的に幽霊は居るんだと思いました。 鈍感な私は気にせず、そのベッドにたまに寝たりして、その夜が来ました。 「あっ、また居る!」と目が覚て周りを確かめる間もなく 「バーン!」と静かな夜に部屋中に響くすごい音がしました。 もう一度「バーン!」そして私の体はベッドの足元のほうから転げ落ちました。 最初何が起きたのか判らず、恐怖に襲われる中、ベッドの足が折れたのが判りました。 次の朝、折れたベッドの足と他の同じベッドの足を観察しましたが、痛んだりしておらず、 とても折れるうには見えませんでした。 幽霊は「そのベッドは私のものだ、そこには寝るな」と私に言い続け、最後は強行手段に出たような気がします。 鈍感な私は、気づかなかったのです。 ベッドを運び出してもらってからは、一度も幽霊は出ていません。 |
第46話 j足音 マダム |
お久しぶりです〜。今日は2年前に起こった不思議話を聞いてください。 朝いつも皆の者が出払って一番下のチビさんが起きてくるまでは、2階の掃除などをしています。 その日も押入れをゴソゴソしていたところ、ペタペタ裸足で廊下を歩く音が聞こえました。 「お〜い、おはよ〜。起きたんかぁ?2階にいてるで〜。」 下に向かって話し掛けました。 でも、返事もなければ上がってくる気配もない。 (おかしいなぁ)と思い、降りてみました。 すると、チビさんはまだ奥の部屋でスヤスヤ眠っていました。 なんだよぅ、寝てるならそう言ってくれよぅ。もぅ、階段の上り下りしんどいんだからぁ・・ (結構急勾配なんです、しかも13段・・) さっきの誰だよぅ。ブツブツ言いながらまた作業を続けた私でした。 |
第47話 見てはならなかった さがみかん |
またまたお久しぶりです 今回は百物語13の71話でお話した、職場で起こった事件「白衣の男」の時期に聞いたお話です あの夏の日の帰りがけ玄関前でM野さんに会い、ちょっとした体験談を聞き、 その中で気になる話がありました 昨年までM野さんの下で働いていたTさん お布団で寝ていると、毎晩必ず決まって、 Iさんの上に白っぽくて顔が見えない誰かがまたがり、首を締めてくるそうです 因みにIさんは一軒家に一人暮らしなので、万一にも家族という事はありえません しかもこの事は近所中で起こっているのだそうです その時(その地域には絶対住みたくないなぁ)と、好奇心にかられ彼の住所を調べようと思いました しかし思っては忘れ、思っては忘れを繰り返していましたが、昨日とうとう調べてしまいました すうっと血が引いたような気がしました ああ、やはり見てはいけなかったのだ、という罪悪感にも似た気分にさせられると共に、 なにやら奇妙な興奮を覚えました 何故なら、会社と同じ町内だったから… |
第48話 呼び掛ける声 さがみかん |
こういった話は続くもので…… 今日のお昼休みに食堂にておしゃべり中、Aさんが何気に云ってきたのです 某日の16時半、もうすぐあがる時刻にAさんは夜の分の仕込み、BさんとCさんは後片付けをしておりました Aさん達の部屋は、向かって奥に6畳ほどの冷蔵室があり、Aさんはその寒〜い部屋で作業をしていました 冷蔵室なので、冷気を逃がさないよう勿論扉は閉めての作業です 早く帰ろうとせっせとやっていると、後ろから突然、 「おい!」 と話し掛けられました 二人のどちらかと思ったAさんは「何だよっ☆」と振り返りました 誰もいません そういえば扉が開く音がしませんでした(タッチ式の自動扉なので結構大きい音がする) Aさんは扉を開け、二人に尋ねたところ二人もその声を聞いており、 てっきりAさんが呼んだのかと思ったそうです それ以来、扉は開けっ放しで作業しているそうです 「50数年間生きてきて初めての体験だよ〜」とAさんは語っておりました ところで私とAさん達のいる建物は「白衣の男」の出た工場とは別で、道を挟んで向かいにあります 因みにもうひとつ、その仕事場には「手を振る白衣の男」を見たK係長が部署異動してきております その時は居りませなんだけどね |
第49話 引っ張るもの さがみかん |
こんな話を聞いた帰途、運転中に左後頭部の髪を 「くん、くん」と二回引っ張られたのです 何処かに挟まったか何かで突っ張ったのかと思い、 手で払うとすぐまた「くん、くん」と引っ張られました あの話の所為もあってかぞくっと寒気がして、試しに手で払いながら 「邪魔するな!あっちへ行け!」と気晴らし半分怒鳴ってみました すると引かれる事はなくなったので、恐る恐るバックミラー越しに左後ろを見てみましたが、 案の定誰もいませんでした まあ、気の所為だろうし関係ないとは思いますけどね でもびっくりした〜 |
第50話 テレビに映った不気味な写真 ○パグ○ |
私,前,朝,テレビを見ていたんです。 そしたら,いきなり古い女の子二人が写った写真が, うっすらと出てきたのです。 ビックリした姉とわたしは, 「なんだあれ!」 と叫びました。 このあとにこの写真を使うのかな? と思ったわたしはその番組をずっと見ていました。 しかし,その写真は出てきませんでした。 なんだったんでしょう。 いまでも怖いです。 |