第41話 奇怪なトンネル BEI
【実際の友達の体験】
一昨年8月辺りに僕と友達4人でキャンプに行ったことがありました・・
その日はまだ小6だった俺はお彼岸の日に近いなんて知るよしもなく兄貴の車で
ある場所に行きました(危険なので名前は伏せさしてもらいます)
そこのキャンプする場所は自然に溢れてましたね・・・
周りを見ていた僕のS君が「お〜何かトンネルがあるよ〜」
と言って呼びに来ました
そしたら兄貴が「あそこってでるんだってよ〜」
と意地悪な言い方をしていました。
僕達4人はそのまんま遊び続け夜になりました
するとW君が「ねぇねぇ皆で肝試ししない?ねぇBEIの兄ちゃん行ってきてもいいでしょ?」
と言いました。皆は乗り気になっていましたが
遊んでる途中に足を挫いた俺と友達のDは留守番することになりました。
そして俺とD君、兄貴はテントで漫画&勉強を読み始めました
20分後・・40分後・・・・
「おい遅くねえか?あの三人」と兄貴が言ってました
すると友達が真っ青な顔して
「俺まじ見ちったよ・・・」と三人(S君W君、A君がテントに駆け込んできました
そしてココアを飲ませて落ち着いた時にやっと3人が口を開いてくれました
友達の話によると
歩き続けてもゴールがないトンネル・・・そして途中から襲ってきた黒い物体
奇妙な声が聞こえたなど様々な事を言ってました。
その時あれっ「怖かったなぁ、D君」とA君辺りが言った・・・・
S君もW君も頷いていた・・
その時俺と、D君、兄貴が言ったDはずぅっとテントで一緒に宿題やってたよ」
と・・・・
その時皆こう言ったじゃああのD君は誰だよと・・・・
そのあとS君A君W君の背中に手の跡が在った・・
その色は赤っぽい色だというのは今でも恐ろしいなと思った

【人物の会話などの多少のいい間違えはあると思いますが会話の内容や友達の体験談はまちがえありません】


第42話 おみくじ ゆり
お久しぶりです。
霊とは関係がないのかもしれませんが、是非管理人さんにご意見をきいてみたくてメールしてます。
おみくじのことですが、高校の修学旅行以来ほとんど90パーセントの確率で凶をひきます。
修学旅行では、友人がもう一度引いたらと、気をつかってくれ引くとまた凶でした。
香港でも引いたのですが、ガイドさんがあわてて燃やしました。
内容は教えてくれなかったのですが、不吉な漢字が並んでました。

第43話 シンクロニシティ 管理人
ゆりさんおひさしぶりですね。
90パーの確率で凶ばかりひいてしまうというんですね。
私は他の方のように気にするなとは言いません。
シンクロニシティという考え方があります。
偶然の連鎖には意味があるかもしれないということです。
私のコラム「地震予知」「マグロ」「あきらめる心」を読んでほしいです。
これ、実はシンクロニシティに関する三部作になっているのですよ。3つで1組というわけです。
この3つに限っては、読者の方々に出来れば順番に読んでほしいなと思っています。
おみくじの話に戻りますが、誰の頭にも、凶ばかりひくのは「凶事の前兆か、不吉な・・・」
という考えがよぎると思います。
まずそれを認識しないことには、災難を避ける方策を取ることはできません。
方策は、盛り塩、先祖供養など色々あると思います。
私自身もゆりさんに災難が起きないようにお祈りさせていただきます。.
そしてまた吉が並び始めたら、そのときは安心していいのではないでしょうか。


で、掲示板の通し番号は1616(色々)です。
これもくじと連関してまた字が並んだと取るにしても、
不吉なものではないと思います。
なにか新しい事の提示のように思えたりしませんか。
手前味噌ですが、だから、方策です。
今こそ運を切り替えましょう。
第44話 不思議な夢 ピョン吉
2度目の投稿です。
中学生の時に見た夢の話なんですが、これが不思議な夢なんです。

私には一回り以上年の離れた姉がいたのですが、結婚後約3年ほどで病気で亡くなってしまいました。
嫁いだ先は実家のある横浜から遠く離れた岡山県です。

母親から後に聞いた話ですが、
生前の姉は母親と電話で会話をした際に『横浜に帰りたい』とよくぼやいていたそうです。

その姉が亡くなって2年後に見た夢なのですが、
家の6畳間に私が一人でいた時、廊下を鋏んだ玄関から手荷物を持った姉が家の中に入ってきました、
帰省した時のように。
これだけなら普通の夢なのですが、ここから先が普通ではないのです。

不思議なことに姉が何人もいて、それぞれが手荷物を持って家の中に入ってくるのです。
一人は廊下を台所方面に進み、次の一人は別の部屋へ進むなど、
とにかく何人もの姉が次々と家の中に入ってくるのです。

私は何人もいる姉をただ呆気に取られて見ているのですが、
そのうちに玄関から入ってきた姉のうちの一人が、私の方に向かって来ました。
いくら姉とはいえ、死んでいると夢の中でも理解している私は、
近づいてくる姉に多少の恐怖心を抱いておりましたが、
目の前まで来て手を握られたと同時に不思議と恐怖心は消え、懐かしいような嬉しい気持ちになった事を記憶してます。

時間が掛かりましたが、姉はやっと実家に戻って来たのだと今でも思ってます。

こんな夢なんですが、何人も姉が帰ってくるなんてやはり変ですかね?
第45話 腕2本  山かかし
マンモス団地の3階に1人で住んでいた頃の話です。
引っ越してから1年たつかたたないくらいの頃に4階の娘さんが亡くなったのです。
娘さんのお宅がちょうど私の真上の部屋にあたっていました。
娘さんは両親と同居の学生で死因は急性白血病だったそうで。
行っても行かなくてもどちらでもいいと言われても、お悔やみしたい一心で通夜に参りました。
お邪魔して遺体を見たらまだ若くきれいな様子で不憫で。
夜体が冷えるので目を覚ましたら(その時期真夏でしたが)、
部屋の天井の端がピシバシきしみ音を立て、と思うと今度は地震かと思うぐらいの凄い音。
気がつくと天井に白い物体が。

白い物体は腕。
天井から両腕が二本ぶらんと突き出ていたのです。
幽霊を信じない私でも恐ろしさに凍りつきガタガタと震えました。
宙ぶらりんになった腕はか細く女の腕だったようです。
死んだ娘さんの霊に違いないと思いました。
枕もとのスタンドをつけた途端に腕はかき消えたのです。
結局部屋の中のすべての明かりをつけたまま朝を迎えたのです。

腕が出たのはそれきりで一ヵ月後に私は部屋を引き払いました。


第46話  カバチ
確か、2・3年前の出来事だったと思います。霊を見たとかそういうのじゃないのですが、
私はけっこう不眠症で、夜の4時半くらいまでボ〜ッと起きて部屋でゴロゴロしてたんです。
(寝転がりながら)私はマンションの3階に住んでいるんですが、けっこう壁が薄くて外から
聞こえてくる音とか声とかが何かと分かるんですね。
そのマンションの下には小さな公園があって、私が起きていた時にそこから男性が二人で
喋っている声が聞こえたんですが、まぁよくあることなので気にもとめなかったんです。
それから、しばらく喋り声が聞こえてたのですが、突然その男性の声(二人のうちの一人の方かな?)
が、まるで私の部屋の中にいるかのようにダイレクトに聞こえてきたんです。
私は本当にビックリして思わずガバーーッと起き上がってしまいました。
でも、やはり私の部屋には私以外に誰もいない・・・。
その瞬間からはもうその二人の声は全く聞こえることはありませんでした。
実に奇妙な体験です。

番外 管理人 
珍しい体験をされたと思います。
霊現象なのか、特殊な超能力によるものなのか、どちらかというと私は後者かな、
と思ったんですけど。
まるで盗聴器のような?というとなにか胡散臭げな言い方で申し訳ないですが、
千里眼に近いような、千里眼的透視能力、もとい透聴能力というのがあるのかもしれません。
これを鍛えて自在に操れるようになったとしたら面白いですね。
他人の噂話、隣室のプライベートな会話などが聞こえ、まさに盗聴器人間です。
私が以前に電話がかかってくる相手がわかっていた時、ナンバーディスプレイに 喩えましたけども。
日本昔話の「聞き耳頭巾」に喩えた方がほんわかでしょか。
すいません、真面目にゆってるんですけど、なんか楽しげになってしまう。(苦笑)
第47話 偶然と必然1 夜鬼
生死を分けた偶然に限らず偶然と呼ばれるものは全て必然であると考えたことはあります。
となると何が何のためにそうさせているのか?私が今日のこの時間に書き込んだことも必然なのか?
考え出すときりがないので考えるのをやめていました。
運命コーナーでは全体を通して何が見えてくるのでしょうね。非常に楽しみです!

第48話 偶然と必然2 管理人
夜鬼さんへ
この書き込みも必然かぁ、そうかもしれないんですよね。
以前「運命」という言葉を、
なにか失敗した時の言い訳的に使う人に批判的だった時期がありました。
今はそんなことはないですし、何かと自分に都合よく考えるようになりました。
確かに精神衛生上はよいんですよ。
Aの方法で失敗しても、Bの方法で成功していたらこんな不都合が起こっていたかも しれないと考え、
Aの方法でうまくいったら、Bの方法で失敗した場合の利点は考えない。(笑)
ただ普通一般に、大きな抗うことの出来ない流れの中に私達はいるのだと思っています。

第49話 偶然と必然3 夜鬼
身留苦さんへ
そうですよね。私も自分に都合よく考えていいと思います。
なんでもかんでも運命の一言でかたづけるのは面白くないですけどね。
なるほど。大きな流れですか〜 その先にいい未来があると信じたいです。

さっきの付け足しで運の良し悪しも興味あります。とくに「確率」ほど不思議なものはないと思います。
例えばサイコロを振って1の目がでると当たり他は外れ。
これを10回ほど振るとすると全部当たる人もいれば全部外れる人もでてきます。
試行回数を限りなく増やせば当たりは限りなく6分の1に近づくはずですが、
実際はそこまで振ることはないでしょう。
そうすると人によってかなりの偏りがでてくるわけで確実に運がいい人は存在するのです。
んー 考えれば考えるほど不思議です。
ああ・・ 運がいい人になりたいなぁ・・ っと 恐怖体験じゃないですね(汗
第50話 偶然と必然4 管理人
夜鬼さんへ
うん、自分の精神衛生のためにです。この世的な都合です。(笑)
ただ運の偏りをすべて神秘的なもののせいにすれば楽な生き方なんだけど、
サイコロを例にとられたように誰が見ても偶然という場合があります。
それも踏まえた上で偶然を生んだのも定められた流れの中の必然かどうか、です。
これを突き詰めて考えて行くと、実に際限がないのですよ。
未来が事前に分かる予知能力者は次に出るサイコロの目がわかるなら、
それが必然と考えます。事件がわかるなら、事件は起こるべくして起こる必然だったと。
これは予知能力がなければなかなか受け容れ難い考えだとは思いますけど、
敢えて書いてみました。