第31話 阪神大震災 予知能力じゃないけど |
阪神大震災の1週間前くらいに週刊現代で関西地方で大地震の |
第32話 霊感 ひとみ |
今まで私は全然霊感がありませんでした。…過去形ってことは、そうなんです。 最近見えるんです。 なんで今頃? 直視したことはないですけどスッと何かが通ったり机にむかってるとき だれか正面に立ってる気がしてハッとなってみると誰もいない…。 霊感がある人っていつから霊感があるんですか? |
第33話 女の人 サン |
今はもうありませんが、僕は夢の中で知らない女の人に見下ろされていました。 最初に会ったのは中2の頃、祖父の葬式の日でした。 僕は泣きつかれて寝てしまい女の人に寂しそうな目で見られている夢を見ました。 数日置きに見ました、 そのうち起きていても見えるようになりました。 そんなある日突然見えなくなりました・・・。 その後、僕には姉がいたことがわかりました。 |
第34話 心霊ツァーその7 レイナ |
巡礼の旅第三弾です! 「では、次。33番札所です。」 「おお、一気に最後?」 「道なりにはね。33の次は1番札所に行くから。前行ったところ。」 そしてまた県道へ合流し、目的地の市内中心部の寺へ。 今回の旅は、知らない土地へ行くと言うこともあり、道は全て遠回りでも県道国道にしています。 市内の札所と言うこともあり、さすがに駐車場は見つからない。目的地には近いが、結局細い路地になるので、近くの市営住宅の駐車場に無断駐車。 「すぐ帰るし。」 そして、向かった33番札。歩くこと5分。 「ちょっと待て!ここ駐車場あるじゃん。」 「本当だ。歩いて損した!」 今回の巡礼の旅は、やたらと試練が多い(爆) そして住宅街には似つかわしくない、大きな杉林。入り口から、どこまでも続くような石段。そこで写真をパシャリ。 「登りますか?」 石段を二人は登る。登り切ると広場があった。寺と言うこともあり、お墓があるため、その利用者の休憩所だ。実際一組の家族が休んでいた。 その広場を左に曲がり20mほどの所に、神社がある。そこには水道水だが、水が出ていた。 我々は手を清めて、神社に手を合わせる。 「就職合格できますように!」 そう祈ると、今度はお墓を横切って、車まで戻る。 |
第35話 心霊ツァーその8 レイナ |
そしていよいよ心霊スポットの1番札所。 実は友人は恐怖系が嫌いだ。前回は何ともなかったが今回は本能が告げているらしい。 「今日は石段登らない。」 「え?なんで?せっかく来たんだし。登ろうよ。」 「前登ったからいいや。ちょっと具合悪いしね。」 「そうなの?」 私は友人に無理を言うのは止めた。声のトーンが本当に低くなっているからだ。 結局友人は登らないと言ったまま、駐車場へ。 車のエンジンをかけておくとも言ったが、日陰にいるとの事で結局鍵はかけずに、私一人石段に挑んだ。 連日の雨が祟ってか、杉林はものすごい蒸し暑さ。しかも大きな杉の木のおかげで、 全く日の光が射さずに、いかにも心霊スポットと言う雰囲気を出していた。 見上げれば、杉の枝で見えない階段の先。それこそあの世まで続くような……。 私は気合いを入れると、一人登り始めた。同じ敷地内に、子供の遊び場があることもあって、 今日は森の中に子供の声が響く。 そして約250段の石段を登り切ると、現れる第一の広場に到着。 私の息は完全に切れる。 この先まだまだ階段はあり、目指す仏閣は山の頂上だ。 「もうだめだ。戻ろう。」 私はこれ以上登るのを断念。結局広場にある、小さな神社でお祈りをして石段を下る。 そして、今回の登山(もはや山登り;)で初めて知った事実。 石段を下りきると、敷地内の案内図がある。 私は切れた息で友人に会うのが少し恥ずかしく、看板を見ながら息を整えた。 「!!」 私は驚いたまま、しばらく立ち尽くした。 その姿に友人が気が付き近づく。 「どうしたの?」 「…。いや、これ…。これ、石段登らなくても、札所の仏閣の近くまで車道あるじゃん。」 「あ……。」 本当に今回の巡礼は、過酷でした。さらに知った新事実。 25番札も実は同名の仏閣で、本物は山を登ったところにあります。 たぶん標高300mほどだと思いますが………。 |
第36話 八甲田山1 レイナ |
ある日、兄と私は大喧嘩をした。理由は些細な事。 何より兄は仕事で嫌な事でもあったらしく、それを私にぶつけたのだ。 次の日の休日、兄は朝から機嫌が良かった。前の日の喧嘩なんて嘘の様。 そして朝も早くから「お〜い。お前、今日どこか行きたいところないか?」 なんて優しく声をかける。「どうせ、昨日の機嫌取りでしょ?別に……」 私は見たいテレビがあったので、断ろうとした。しかし、急にドライブに行きたくなった。 「じゃあ、十和田湖!!」 あいにく天気は雨。ドライブ日よりではないが、ただ家にいるよりはマシ。 そして、十和田湖に向かう分岐点に差し掛かった時だ。 「やっぱ、八甲田山!」 直進すると十和田湖、左折で八甲田山だ。兄は文句一つ言わず左折した。 しばらく進むと靄がかかる。靄と言うよりは雨雲の中なのかもしれない。 「で、どこ行くんだよ。」 「じゃあじゃあ、後藤伍長の像」 後藤伍長の像とは、明治35年かの有名な死者199名を出した雪中行軍 歩兵第五連隊の一員、後藤房之助伍長の像だ。 彼は生きて発見されたが凍傷のため両脚のひざ下と両手の指を失った。 しかし平成となった今でも、八甲田山には死体未発見が85名もいるという…。 映画「八甲田山」では緒方拳演ずる村山伍長だ。 |
第37話 八甲田山2 レイナ |
私はその現場を見た事がなかった。そこで雨の中、見に行く事になった。 現場に着くとさすが雨の日だけあって、観光客はまばら。 私たち兄弟は像に続く階段を上る。私はサンダルで来ていた。 「足痛い〜。雨が冷たい〜。」 と泣き言を言いながら上る。250mほど上ると大きな銅像が見えた。 「これかぁ〜」 私たちはじっくり見たい気持ちもあったが、傘を持っていなかった事もあり 一目見ると、すぐ引き返した。その後、自宅にて映画「八甲田山」を見る。 その日だ。その後、我が家では不思議な事が起こった。正確には私たち兄弟だ。 私たち兄弟はお互い携帯電話を持っている。だがその日、八甲田山から帰ってから メールが一件も来ないのだ。もちろんサーバーに問い合わせても無い。 その事に気が付いたのは日付が変わってからだ。 私の携帯に彼から「お〜い。怒ってるのか?」との件名だけのメール。 受け取ったのは深夜なのに、受信時刻は18:40……。 私は慌てて返信して、他のメールを問い合わせたが、やはり一件もない。 メールサーバーで何かあったと思ったが、次の日兄にも同様の事故が起きていた。 兄と私は電話会社のメーカーが違う。 そして色々調べたが、メールを送信してから受信までのサーバーの動きは 72時間は受信されるまでサーバーは送信し続ける。そして72時間を過ぎても 受信されなかった場合、30日間サーバーが保管しているそうだ。 もちろん今日もまだ30日間過ぎていない。しかし今だメールを問い合わせても 受信されないのだ…。まるでメールが全て消去されているようで……。 これは何かの呪いなのか?恐怖もしくは恐不であることは確かでした。 |
第38話 プール 日和 |
初めまして。私は昔怖い体験をしたことがあるので投稿します。 私が幼稚園・・のころだったと思います。父と近所の プールに行きました。 まだちいさくて、父の泳いでいるプールには足もつきませんでいたが、 父の傍にいたかったし、私は泳ぐのは得意だったので 足につける(水かき?)をつけて父と一緒にいました。 水かきをつけたまま、水中にもぐると、 「すぐはずしなさい」 と女の人のような声が聞こえました。 上がって辺りを見ても誰もいなく、そばには父だけです。 もういちどもぐると、 「はやくはずして」 と聞こえ、もういちどもぐると 「いそいではずしなさい!」 と急いだ感じで聞こえました。 怖くなって外してもぐった所、声は聞こえなくなりました。 なんだったのでしょう。 そのような体験は覚えている限りそれだけなのですが・・。 |
第39話 霊能力者 童子 |
私の家の霊現象を観て下さった方なんですが、すごいです! 家族を見ただけでどんな事があったか言い当て原因、対処方も教えてくれ、 言われる通りするとおさまりました。 くえん寺(身延寺?)って寺で事情を話すと 一般人立入禁止の山を入った所の小さいお堂に連れていかれて話をしてました。 困ってる人を助けられる力をもってるって素晴らしいですね! ミルクさんなら修行すればできるかも!?(笑) |
第40話 修学旅行 メメコ |
日光へ修学旅行へ行きました。 帰ってきてから、友達の写真(友達が撮った物)を見さしてもらいました。 泊まった宿で、白い光が私は良く分からないけど、 オーブのような物があちこち写っているのです。 私たちの学校でも前プール裏を通ったら気持ち悪くなった。 と言うレスを書きこしましたけど、その学校でとった写真にも 同じようなものが写っているんです。 東照宮や足尾銅山などには写っていないのです。 華厳の滝でも、友達は気持ち悪くなってしまったそうです。 私もその後頭の中にハッと人の生首が思い浮かんで その日、家に帰っても誰かの視線を感じていました。 華厳の滝の写真を見ていると私ももう1人の友達も 何か気持ち悪くなるんです。 やはり、自殺が多い華厳の滝。霊でもすんでいるのでしょうか? それでも、私たちが泊まったホテルや学校にも何らかの理由で 霊が居るのでしょうか? |