第71話 白衣の男 さがみかん

お久しぶりです。2週間程前にあった事なんですが…
その日の夕方、事務所でMノさんとI代理が怖い話をしてました。
※I代理の奥様は近所の神社にお払いに行く程見えてしまうらしい。
※Mノさんはカメラ好きで、自分やカメラ仲間も何度かアレなのを撮ってしまうらしい。
※共に霊感はないが、少なからず関わってるので信じてるようです。

Mノさんによると、第二工場のK係長と日系人のNさんが二人一緒に見てしまったそうです。
「K係長の部署の北側の(よく高い所にある細長い換気用の)窓。
 外側から人が窓に腕を突っ込んで 、手を振ってたんだってよ。
 今まで開けた事の無い窓でだぜ?」
その話を聞いてすっごいどきどきした。
だって、だって、私も見てるー!
私が見たのはその部署のとなりの部屋の壁際。
それも私が入社してすぐの頃だから2年前の冬。
ごみ捨てに行こうとしてその部屋を通った時の事。
その部屋は大きな鉄骨の棚がいっぱいある。 棚に背はないので、部屋の端も何とか見える。
この部屋は使用する時間帯が決まっているので、
通りかかった頃は丁度使わない時間帯なので誰一人いなかった。
台車を押しつつ部屋左端を移動していると、右端の壁際に、白衣の男性がいた。
背の高い、20〜30歳位の白衣を着た男の人。
はっきりと見えたわけではなく、一瞬「感じた」と云った方がいい。
それが一度だけではなく、次の日ゴミ捨て場の方から部屋に入った時も。その後二、三度続いた。
どーせ気のせいだろうとその内忘れちゃってたんだが、その話を聞いて急に思い出しました。
そういえばFが云ってたな。
彼女も昔ウチでバイトした事があって、一度だけゴミ捨て場に行った事があったらしく、 ちょっと怖かったって。
ゴミ捨て場って、ぐるっと回って丁度その部署の裏手にあたるんだよね…。
Mノさんが云うには、工場のとなりにある公園は、昔何かの隔離病棟だったらしい。
そこがなくなった後、ウチが工場を建てる際、敷地を少〜し貸してもらったらしい。そのせいかな…ってMノさん。
…ってことはそれがもしホントにあったんだとしたら、
K係長の部署と鉄骨の棚の部屋はその病棟があったトコってことですよね…。

番外 管理人
衣の男が現れたという時点で既に医師を連想させたわけですが、
いわくを知れば隔離病棟が建っていた場所なんですね。
私が解説するまでもなく大方の人にはもうわかってると思いますが、
隔離病棟というのは感染しやすい病気の患者だからこそ隔離する必要がある。
(昔は各所に結核の隔離病棟やサナトリウムがあったそうですが)
だからこそ医師に感染することも往々にしてあったのではないでしょうか。
そこで不運にも感染し、無念の死を遂げてしまった若い医師が、今もさまよっているのかもしれませんね。

第72話 生き霊? あら不思議
私が勤めていた会社なんですが。
そこで、一晩泊って仕事とかする場合があるのですが。
自分の気のせいかもしれませんが、
夜1:30くらいから2:00までの間に
人と人が喋ってるような会話が聞こえるのですが。
でも、私以外だれもいません。
その声は、聞いたことのある声であり。
社員の人の声なんです。
耳を疑いたくなりますが。でも、それが1回くらいであれば
驚かないのですが、何回も起こっているので余計に怖いのです。
生霊とかなんでしょうかね。
ミルクさん、なんかコメントあれば教えてください。


第73話 神社の宮司さん しほ
去年の4月ごろ、祖母が私の肌着を持って
O市にある神社に訪れたんです。
そして、その神社の宮司さん?に私のことを
見てもらったんです。(そのころいろいろあって・・・)
そしたら、巫女さんにむいていると言われたそうです。
肌着だけでなんでそんなこと分かるんでしょうね???
しかも何故、巫女さん???よくわからん。。。
第74話 信じない人 さとみ
そんな事があっても、霊の存在を信じないうちの旦那もある意味すごいです。
かなしばりにあっても、身体が疲れてるからな〜と笑って終わりです。

番外 管理人 
そういう方はいるみたいです。
そういえば、信じない人は何が起こっても信じないという極端な例も読んだことがあります。
沢山の人が霊を見ている家に泊り込んで、
無人の天井で足音がしても、天井から霊に見つめられても「疲れているのかな。」
これはある意味幸せでもあり、
よほどの現象があったのにもかかわらずそこまでだと、時として危険でもあります。
霊が呆れたり諦めてくれればいいですけど、そういう霊ばかりではないので

第75話 生き霊?2 あら不思議
生霊というのは、悪さをするものでしょうか?
本人は違う場所に居るのに。
なんか不思議です。
恨まれたりですか
あまり記憶にはないですが。
いつも同じ時間帯というのが
奇妙なのです。

番外 管理人 
あら不思議さんへ
生き霊が出るときって、本体が(!)ぼーっとしてるときです。
意識が働いてなくて無意識が活発になる睡眠中とか飛ばしてしまう事が多いみたい。
なんかわかるうって感じですよね。。。
恨みに限らず人間のマイナス・エネルギーが気を飛ばすんでしょうね。
例えば妬みそねみひがみとかも飛ばしそう・・・
生き霊がなにかするかとおもってもし怯えたら負けてしまうので、
跳ね返すくらいに気を強くもって盛り塩などで結界をはればきっと大丈夫ですよ。
大体寝る時間とか家でリラックスする時間帯って習慣として決まってるから、
同じ時間とゆうのは私的にはますますかなって気がするんですけど。
・・・って脅かすようなことをゆってごめんなさいぃ。
でもでも一般の人が飛ばす気なんて、つけいる隙を与えなければ、
跳ね返してあちら側に戻っていくのが関の山だと思います。
第76話 新耳袋2 kon
とりあえず、その後変わった事は特にありませんでした(笑)
(ホッとしたような、少し残念なような・・・)
やはり、霊感6%の私にはそういったことは縁が薄いようです(^-^;)
ちなみに、わたしの友人に件の霊感鑑定をやってもらったところ、
なんと3%が出てしまいました(苦笑)
まぁ、どんなに霊験あらたかでも、見えない人には見えない、と・・・(苦笑)
番外 管理人
kon さんへ
新耳袋を読む前は電気の球を点検してから、なんてオチになるのかもですね(汗)
五体不満足の乙武くんみたいだけど、見える見えないも個性の1つだと思うんです。
世の中背が高い人もいれば低い人もいますよね。ただ背が高ければ遠くが見えやすい、
というだけで、目的地に到達することではみんないっしょ、みたいな。
第77話 白衣の男その夜 さがみかん
うちの工場は年中無休で一晩中稼動している上、
窓が少なく閉鎖的な空間なのでいろんなものが集まってきても可笑しくなさそうな処ではあるのです…。
あの話を聞いた晩、皆が寝静まった深夜2時過ぎ、
じゃりっという、足裏に砂利が付着した靴でタイルを踏んだ音が玄関で一度だけしました。
そのあと台所でみしみしと床を踏みしめる音(床根太が古くてすごくきしむ)。
兄貴が水を飲みに起きたのかなと思いたかったが、部屋からはいびきが…。
怖くて様子も見に行けない。ああ、気のせいだと云って…!

番外 管理人 
ええっ、その晩そんなことが。
自分の姿が見える人がいたとわかったんですね。
なんとかしてくれと現れたんでしょうか。
手を振ってることと言い、なんか非常な焦り苦しみを感じます。
こちらに憑依することなく成仏させれる手だてがあるといいですけど。
やはり社長さんが気づいてお祓いされるのがベストでしょうね。
が、見えない人はばかにしたりするからどうなることか。
それなりに経費もかかるし税金で落とせないですし。(おそらく)
私のあて推量通りだとすると医師の殉職なわけですから気の毒な話です。。。。。

第78話 戦い まきょと
おはようございます。
私は今、会社を休んでます。
夢の中で変な霊の集団に襲われたからです。
先週、おもしろい話をしようと思いましたが、このせいで、パソコンの前にも座れなくて・・・
その霊達の性質はと言うと、
邪魔者を消し去る集団、数百から一千未満の集団、私はその中の「サブリーダー」をおどして味方につけ、やっと撃退できました。
その集団の首領は消し去られる時には
「自分はある御方の十数人の大幹部の一人に過ぎない。」とかウソを言ってました。(そんならサブリーダー裏切らんて。)、
2週間の戦いの末でした。
そして背中がハレ上がりました。(なんでー)
病院行ったけど原因不明(たらいまわしー)、目下、針治療をしています。
「何をすれば、こんなにひどいのー、患部は移動しまくるしー。」と鍼灸師さんに言われまくってます。
そして会社をかなり休んでるのでリストラ・ピーンチ・・・エッ?コッチが狙いかー?
サブリーダーとその配下は、成仏の最中とかで、まだ居ます。
はよ出てけー。(夢の中の話だけどネ)

番外 管理人 
まきょとさん大丈夫ですか、心配です。
背中腫れたんですね。患部の移動は不気味です。
この話を眉に唾つけて読む方もいるかもしれませんが、夢は時として「あちらの世界」での現実です。



第79話 警告音? さとみ
ちょっと奇妙な話なのですが。
ある日、朝の4時すぎに、突然寝室の電話(子機)の通話ランプが赤く光り、
ピーピーピーとけたたましい音を鳴らしました。
その音は普通、充電器のコンセントが外れた時などしか鳴らないはずなので、
受話器が外れたのだと思い、(眠くもあったので)あまり気にせず、受話器を充電器にさし直し寝ました。
しかし、また1時間くらいして、同じ事が有り、
今度はコンセントをさし直し、なおかつ充電器にさし直しました。
もうこれで鳴らないだろうとまた眠りにつき、しばらくは静かでした。
しかし、会社に行く身支度をしていると、やはり同じように鳴ったのです。
私は父からの警告だと受け取り、その日は会社を休む事にしました。
さすがの旦那もその方が良いと言ってました。
まあしかし、私が乗るはずの電車が事故にあったとか、別にニュースにもならなかったので、なんでもなかったのかもしれませんが、
やっぱり赤く光り警告音が鳴るというのは、気味が悪かったです。
第80話 こっくりさん 新乃
私の友達のMちゃんのお母さんに聞いた話です。
Mちゃんのお母さんは、中学校のころ、友達に「こっくりさんやろうよ。」と誘われたそうです。
ですが、Mちゃんのお母さんはそれを断ったそうです。
なぜかというと、嫌な予感がしたから・・・

数日後、こっくりさんをやった人全員の家が、原因不明火事で燃えました。
こっくりさんをやった人は、『こっくりさん、お帰りください』と言わずに、やめてしまったそうです。
Mちゃんのお母さんは、「やらなくてよかった。」と言っていました。

皆さんも、もしこっくりさんをやる場合は、必ず最後に、
『こっくりさんお帰りください』と言ってからやめるようにしてください。
でなければこっくりさんに呪われてしまいますから・・・