第81話 幽霊が人を殺すか 摩訶不思議

目に見えていない幽霊が人を殺すことなど出来るのでしょうか?
(よく聞きますが。)本当は無力な筈の幽霊なのに
そう思っているのは私だけでしょうか?
それと、残留思念から人を殺すことができるのなら
人を憎しむ事で、人を殺すことなど出来るのでしょうか?
ミルクさんはどう考えられていますか?
これは、私の最大の疑問なのです。

第82話 念がえし 管理人
人を殺す・・・というのは霊界に引きずり込むってことですよね。
例えば事故の多い道路や踏み切でハンドルを取られたり、急に意識をなくしたりして、
死亡事故が多発する。これもとり殺すということなのかもしれません。
また生き霊。。。また死ぬ時に恨んで死ぬ、そういう場合ですね。
怨霊として現れることで相手が恐怖を感じて自滅してくれることもありますが。
私は霊がその力で生きている人間を殺すことはありうると思っています。
そういった憎む心恨む心をいましめるために、人を呪わば穴ふたつ、という諺が
あるんでしょうけど、実際相手が悪であろうと念の強い人なら念がえしという
いわば返り討ちに遭うことがありますから要注意ですね。
第83話 見えない者に殺される 摩訶不思議
ミルクさん。
>念の強い人なら念がえしという
いわば返り討ちに遭うことがありますから要注意ですね。

念の強い人と、霊感の強い人とは一致するのでしょうか?
僕は、一致しないように思います。

でも、見えない者に殺されるとは、説明がつかないしね。
でも、恐ろしいです。

私の周りでいるように思います。
そういう人は、前世何だったのでしょうかね?
非常に興味がある人がいまして。
その人は、人を恨んだり、憎んだりしたらそれだけで
その人が不幸に突き落とうことが出来る、そういう人です。
でも、霊もその人は寄せ付けないような
すごい力の持ち主だと思っています。
でも、生命線が非常に短いのです。
まあ、手相とかを信じなければ何も気にしませんが。
何か関係あるのかなって思います。

人には、守護霊がいますが、その人の力が弱ければ
その人は不幸になるのでしょうか?
こういうところが気になります。

第84話 念と霊能力 管理人
念と霊能力はまた別個のものでしょうね。
念はよこしまであれば邪念で、そういう人が敵をなぎ倒しながら、
この世的に成功しているのはよくあることですね。
しかしその強さによって可能になった行いが、
逆に霊界へ行った時に跳ね返って来て低い場所に留まり苦しむ、
または苦しまなくても同じような輩と共に互いに傷つけあう。
それが地獄という世界であり、真の因果応報ではないでしょうか。

おっしゃるような人は確かにいますね。
例えば某が殺人を犯したとして、殺された霊が現れて恨めしげに訴えても、
平然としていられる人はいると思うのです。
そして霊がなにか危害を加えようにも某の念の強さにおいて何もできないのです。
この世ではそういうことも起こりえますね。
ひびって出頭するなどはむしろ善人と言えそうです。

私は手相占い師は勘で言ってるのではと思っているんですよ。
(どちらとも取れるようなことを言ってみたり、相手の状況を知る質問を
巧みに発する、または相手がみずからぺらぺらと悩みを語る、・・・
もしそうせずに占い学校易団?で習ったことをそのまま言ったら外れてばかりで
商売にならないでしょう苦笑)
生命線が長ければ長生きできるのかについては、現在長寿の人たちの手相を調べれば
すぐに答えが出るはずですが、誰もそれをやろうとしないのはどうしたわけでしょう。(笑)
以前の話ですが、同じ易団が7人並んで占いをしている場所で、人ごみに紛れて
真ん中と両端の3人に次々に同じ質問をするという実験をしたことがあります。
お金かかりましたが。(笑)予想通り全員まったく違うことを言いました。

守護霊についてですが、守護霊の力が弱ければ守りたくても守れない、
というのが実情ではないでしょうか。




第85話 マンションの出入り口 沃飛
私は『帰り道』を書き込んだYです。ここで、私は2つの話をします。

1,マンションの出入り口
私が由奈の家に遊びに行った帰りの事です。
その日は台風が接近しているとの事で、母が迎えに来ました。
自転車で飛ばしている時、
たまたまMちゃん(由奈とは違います)のマンションの近くを通った時、
その出入り口に人が立っていました。
しかし、冬なのに半袖だったので、不可思議に思い、
母に「ねぇ、あに人変じゃない?」と言ったら、
「え?誰も居ないじゃない。」と言ったのです。
「ほら、あの人!」と言ってもう一度振り返ったら、その人は消えていました。
その後、母がそのマンションのMちゃんのお母さんと話したところ、
そのマンションはいわくつきだったそうです。

第86話 アオスジアゲハ 沃飛
2,アオスジアゲハ
学校でプールが終わった時でした。
校舎の横にある階段を登り、廊下の端っこで脚を拭いていた時です。
たまたま前の方で拭いていたら、綺麗な青い光が目の前を横切ったのです。
アオスジアゲハの様に綺麗だったので、私は思わず目で追いました。
アゲハは図書室を横切りました。
私も曲がると、そこにはもう蝶はいなかったのです。
今思えば、校内(しかも3階)に蝶がいるとは不可思議です。
一体あれは何だったのでしょう。

 以上、私が体験した奇妙な話です。

第87話 お化け日記 由奈
私と、沃飛と友達Aと友達Bsと私は、日記をやっています。
どんな交換日記かというと、『お化け日記』といいます。
4人以外には、見せたことはありません。
『お化け日記』の中には、私たちが、見てきた数々のお化けが書かれています。
その中で、私が、2つ気になっているものがあるんです。
あるS幼稚園に私と沃飛が遊んでいたのです。
その時私は、ちらりと木を見たら、木の上に人の手があったのです。
はっ・・・と思ってまた振り返るとありませんでした。

2個目は、私が、学校に入学する前、
お兄ちゃんのバスケの試合で、友達(男)K君と学校の中を探検していました。
私は、下駄箱の前を横切りB階段の前を横切ろうとしたとき、
若くて、美白で、でも髪の毛が、白い女の人が、居ました。
まだそこに居るまでは良かったのですが、
その人は、階段の上に立っているのではなく、中に少し浮いていたのです。
とても奇妙でした。
第88話 這う女  由奈
昨日、九字法をなんとなく調べて、ノートにていねいに書いていました。
その時ふっと気がついたのです。
台所の方を見ると、白い女の人が、這っていたような感じで固まっていたのです。
何回か気になって、ちらちら見ていましたが、なかなか消えなかったのです。
(いつもは1回見たら消えるのですが・・・。)
ノートを書き終えてから、また台所の方を見たら居ませんでした。
何だったのでしょう。



第89話  学校の図書室で 東雲 与
久しぶりに来ました東雲です。

今日僕は学校の図書室で友達と怖い話をしてたんです。
するとガタンッってすごい音が聞こえたんです。
音の方向は天井。
図書室は学校の
最上階にあります。
二人で「何の音だろうね」って話していたら、
ズルズル何か引きずっている音が聞こえたんです。
僕は怖くなって友達と図書室から逃げ出しました。
それでも天井の音は僕たちを追いかけてきていて
すごく怖かったです。
靴箱まで来たらもう音は聞こえなかったのですが、やっぱりあんな所で怖い話をしていたから聞きにきたのかなぁ・・・。
第90話 温泉旅館の夜 745
友達のお話。
2人で温泉に行った時、旅館に泊まったそうな。
で、お酒を飲んで布団に入って寝ていた時、
金縛りにあって目を開けると女の人の顔が目の前にあって
なんとか振りほどいて電気を点けたんだって。
もう1人の友達に怖い思いをさせたくないので
明るくなった翌朝その事を話したら、
その友達は、隣で「うぅーう〜」うなされているので
目を覚ましたら友達に女の人が馬乗りになって
その友達の顔を覗き込んでいたので、助けたいけど
怖いしどうしようかと思っていたら、その女の人が
いつのまにか消えていて「すーすー」寝息を立て始めたので
自分が寝ぼけていたのかと思って寝たそうな。
1時間ほどして電気を点けている友達を見たけど
トイレだろうと思っていたらしい。