第71話 おばあちゃん ハッシー

ちょっと、目にとまったページだったので、カキコします。
小さい頃からおかしな体験ばかりしていたので、それを書きます。

小さい頃に、お婆ちゃんが亡くなる数日前に、田舎に着きました。
お婆ちゃんは、長生きしていたので、本人も満足だったと思います。
亡くなる数分前に、私が一人で庭で遊んでいると、お婆ちゃんがやってきたのです。
そして、「元気な子だね」とか「いい子になるんだよ〜」とか言ってきました。
私は、気にも留めずに「うん」って返事をしました。
その後すぐに、母が私を呼びに来ました。
「今、お婆ちゃんが亡くなったのよ・・・」って。
「え?お婆ちゃん、さっきまでココにいたよ」って言っても、信じてくれませんでした。
お婆ちゃんは、歩けるはずもなく、医者もずっと側にいたので、そんなはずはない。ということでした。

第72話 女の子 ハッシー
最近の出来事。@
 
私は、会社に自転車で通勤しているのですが、いつも通る小学校があります。
夜になると薄暗くなるので、いつも、通りたくないなぁ〜っと思っていたのですが、
ある日、残業でいつもよりも遅く帰る事になってしまった時に、ふと、学校の非常階段に目がとまりました。
なんと、非常階段の最上階に、赤いランドセルを背負った、女の子が手を招いて
「おいで、おいで」と、誘ってくるのです。
こんな時間に、小学生がいるはずもないので、気味悪くなって急いで帰りました。
その後も、いつもと同じ時間に帰っても、女の子を見かけるようになり、そこを通るのを辞めました。
 そして数日後、友人らで遊んだ帰り道、何気なく通ってしまった小学校の前。
その時に、その女の子は現れました。
みんなに、「いるよ〜」って言っても「見えないよ〜」って言われるだけだったのですが、
通り過ぎる直前に、私の顔を見て
「にやぁ〜」
っと笑みをしました。

あれは、小学生の顔じゃなかったです。

第73話 床がない ハッシー
前々から、霊感の強い私は、色々な体験をしていますが、
一番、何回起きても「ハッ」っとする体験です。

寝ている時に、動いたりする事があると思うのですが、
私は、足を地面に向かって、蹴る仕草をします。
普通は動いても、なんともないと思うのですが、私は違うのです。
1ヶ月に1度あるのですが、自分の体が宙に浮いているのです。
地面に向かって蹴ろうとすると、
床がないのです。
そして、「ハッ」と目が覚めるのです。
自分でも、浮いてる感じがするのです。
「あぁーまたか」と感じているし、地面がないのもわかるのですが、
何度経験しても「ハッ」としてしまいます。
 1・2回ならともかく、もう何十回経験している事か・・・。
ただ単に、寝相が悪いだけ・・・っと言われれば、それまでなのですが(笑)

書くと、沢山になりすぎるので、この辺にしておきま〜す!
第74話 ノックの音 まきょと
こんにちは! 
私は昔から真夜中に部屋の扉をノックされてしまいます。
家も敷地の離れなので、誰かの悪戯でしょうか?
勿論、外に出ても誰も居ません。(私の友人にはそんな事する者も居ません。)
しかし、この前のクリスマスの真夜中には、笑ったと言うか、腹が立ったと言うか、
目が覚めて横を見ると
変な物(上が白、下が赤の円錐を合せたような物)が鼻先に浮かんでいて、
ノックの音は今までに無いほど激しく、しっこかった。
(ドァが壊されるかと思いました)
「ウルセー!バカー!」と叫んだら収まりました。
そして翌日、母屋に住む親から苦情が来ました。          
俺じゃねーよ

第75話 変な人々 まきょと
私は車の運転中に限って、あからさまに「変な人々」を見てしまいます。
例えば、田んぼの長い一本道でまるで血まみれの様な少女を見つけてしまったり、
山道のガードレールにボロボロの服を着たオジサンが腰かけてたり、
真夜中の長いトンネルの中ほどのところで人の音域とかけ離れた声で叫ぶ男を見たり、聞いてしまったり、
私はそんな道は二度と通りませんので他の人から不思議がられます。
ちなみに、今まで事故やった事有りません。

第76話 初めての霊体験 東雲 与
初めまして東雲と言います。
僕の体験をぜひ聞いてください。

僕は初めて霊に会ったと認識したのは小学4年の時です。
その前からも見ていましたが、僕自身まったく気づいていませんでした。
そんな小4のある日、僕が一人で家に帰っている途中、変な人にあったんです。
見た目はすごく普通なのに、何かがおかしいんです。
普通の人じゃない・・・って感じでした。
で、その人と目があった瞬間声が耳元で聞こえたんです。
「おまえもくるか?」って。
僕は怖くなってダッシュで帰りました。
ダッシュしてる間も声は聞こえてるんです。
いくら速く走っても声は耳元から離れないんです。
そこでぶち切れた僕は、
「うるさいんじゃボケ!!」と豪語した後、何も考えずに家に帰りました。
次の日にまた、そこを通るといるんですよね。
今でもいるはずです。
で、最近気づいたんですが、なぜおかしいと思ったか。
道路のど真ん中にいたんですよね。
そりゃおかしくも感じますね・・・。

僕はあまり霊が見えません。
その代わり聞こえることはあります。
特に人混みの中ではよく聞き取れます。
また、その話もかねて、ここに来たいと思います



第77話 見えてしまう友人 まきょと
車の運転中になにやら見てしまう話を、さっき書き込みましたが、
私の友人にはいつでも見えてしまう可哀想な奴が居ます。

そいつが歩いていると、もうそれだけで集まって来て、
目を合せるとひどく恐ろしい目に遭うそうです。
最初は、「まーた嘘を」と思っていましたが、
ある日「お前のところの会社の倉庫に大人しくて悪さをしない霊が4体居る。」、
「倉庫の階段ところに4人座っているのをみた。」
と言いやがりました。        

そんな事忘れてしまったある日、軽トラックを倉庫に乗り入れる事があり、その事を急に思い出してしまい・・・
普段見ない階段の方向を見てしまい・・・最悪でした。 
          
エーン、もう倉庫には行けねぇ!!
車を降りると気配すら感じ無くなるのですが。
それでもイヤだー!!

第78話 黒い影 ハンネ
朝から暇なので書きますね。
中二の夏休みの体験。
夜中の4時に目が覚めた時。
朝方かな?ベットのワキにある時計を見て
勉強机の方を何気に見たらイスに黒い影が座っていたのよ。
ウワッと思い目をつぶってまた見たらまだ座っていた。
黒い影だけなのになぜか男の人だと思う。
その男はじっと部屋の入り口のドアを見ている様子。
必死でお経と「出て行け。ごめんなさい。」と繰り返していたら
いつに間にか眠ってしまって・・
朝起きたらイスは夜のまま出っ放し。
それいらい机で勉強しませんでした。
今思うと夢かな?と思うけど。その時は必死でした。
ちなみにドアの方角は北で机は南の位置。
知ってる恐怖体験はまだまだあるのでお楽しみに。
第79話 天才 メタリカ
ところで、島田荘司さんといえば、エッセイ集『ポルシェ911の誘惑』の中で
アイルトン・セナと音楽の巨匠モーツァルトとの類似点を挙げて
「天才」について以下のように書いてらっしゃいます。

『天才は夭折(ようせつ=若死に)するものだ。ラディゲ、ランボー、
芥川龍之介、三島由紀夫、ゴッホ、この危険な形容詞を冠された者は不幸な結末をたどる。
こんな賛辞に気をよくしてはいけない。この言葉には不吉な響きがある。』(P334)

島田さんがこれを書かれたのが1988年。
セナが壮絶な事故で亡くなったのが1994年。
細かい所ですが、ちょっと怖い感じです。


第80話 続報 レイナ
そういえば前回書かせてもらった「幽霊スーパー」の続報ですが
やっぱり一度お祓いしたそうです。けれど相変わらずお客さんからの
苦情が来て24時間経営にしたそうです。