第61話 謝恩会 新乃 |
初めまして、新乃と申します。 |
第62話 重み 新乃 |
つい最近の話なんですが、私がパソコンをして遊んでいると、 急に左側の髪の毛が『ふわーっ』と浮いた感じがして、 思わず頭の左側をおさえると、今度はずしっとした重みがかかってきたんです。 無我夢中で、近くにいた姉に 「助けて!!助けて!!頭が壊れる!!」 と、叫んでいました。 姉が私に近寄ってきたときには、もう重みは消えていました。 友達や家族に相談してみても、ふざけた返事しかくれません。 でもあの時、確かに左側の頭に、ずっしりとした重みを感じたんです。 これは霊のしわざなんでしょうか? それとも単に私が疲れているだけでしょうか? |
第63話 揺れ TFT |
はじめまして、3日かけて過去レス読ませて頂きました、 皆さん怖い思いを してらっしゃいますね、 それに比べるとたいしたこと無いんですが、ずっと 気になっているもので書きこませてください。 高3の10月の夕方4時ごろ、 自分の部屋にいると突然激しい横揺れに 襲われました。 何かにつかまっていないと立っていられない位でした。 収まってから隣の部屋に祖母の様子を見に行きましたが、 平然とお茶を 飲んでいました。 「ばあちゃん、今地震あったよね。」 「何いってんの」 部屋に戻ってTVを見てもいつまでたっても地震速報をやりません。 あれってやっぱりかの有名な”ポルターガイスト”というやつだったので しょうか? 因みに我が家の庭には、古井戸があります。(一応供養済み) そのせいか この家に引っ越してから色々な現象に見舞われていますが、 (父の部屋を 透明な女の人が横切る、庭石におばあさんの顔が浮き上がる等) お蔭様で 家族一同神経が図太いもんで、なんにも気にせず元気に暮らしております が、 やっぱり古井戸は取り壊すべきでしょうか。 |
第64話 あのときの写真 由奈 |
私は5年で、『自然の家』に泊まりにいきました。 1泊2日で、特になにもおきなかったのです。 帰ってから写真が、出来上がって、 5年の教室の前に、100何枚か並んでいました。 自分の移っている写真を選んで、紙に書いていました。 書き終わって、教室で、男子が騒いでいました。 『心霊写真が1組にあったよ!』と男子が、大声で言っていた。 その後、私は、その写真を見に行きました。 私は、『男子の移っている写真でよかった。』と小声で、つぶやきました。 私は、どこに何があるのかが最初は、わかりませんでした。 ようく、見てみると、手が1本多かったのです。 そこは、昔、(うわさなのであまりはっきりしていませんので。)墓地だったそうです。 |
第65話 インターネットでもなるんでしょうか。 由奈 |
私が、前、掲示板仲間と怖い話しをしていました。 6個ぐらい書くと、1人が、『肩が重い』と書き込みました。 そうしたら、次々 『気持ち悪い・肩が重い・気持ち悪い』 など書き込み始めたので、(私もなりました。)途中で、やめました。 |
第66話 ブラスバンドの練習中に べる・ぼあ 小学生 |
私、小学生なんです。 それで、ブラスバンド少年団に入っているんですが、2年前ぐらいに、もうすぐ 発表会が近いので、並び方を変えて練習してたのです。 私はパーカッションなので、窓側に立っていま した。 そして、ある曲を練習していて、(サザエさん) 休みのパートのところで、私は立って次の自分 のパートのところまで待っていたのです。 すると、後ろに誰か通った気配を感じました。 そこで、後ろ を見てみると・・・誰もいませんでした・・・ |
第67話 小学校の怪談 操 |
小学一年からの、幼馴染から聞いた話なのですが、 私が通っていた小学校でも、多々いろいろな話が流れた物ですよ。 『トイレの花子さん(花夫君)』とか、『走るガイコツの模型』、 あぁ〜!今思い出しただけでも恐ろしいです〜! (滝汗∩号泣) 成仏したまえ〜! (スイマセン、取り乱しました。) |
第68話 燃えていなかったT橋 BENIKA |
最近思い出して、あれ?っと思ったことなのですが、 私がかなり小さい頃、私の町で夕方頃に火事があったんです。 私は外に出て見てみると、近くのT橋が燃えているのが見えたんです。 「あーあ……」と思いながら私は家に入っていきました。 そして次の日くらいにT橋の近くを通ったのですが、全く燃えた様子がなかったのです。 というより、今までとなんら変わりなかったのです。 「おかしいなー、確かに燃えていたのに。」 そして何日か経って、友だちと町をぶらぶらしているときのこと。 魚市場の近くの道を通っていたんです。 そして奥の道へと入っていったんです。 そしたらそこに建物の焼跡があったんです。 「あっ、ここ、この前火事で燃えたんよなー。」と友だちは言ってきました。 「あーそうか、ここが燃えたのか。」と私は思ったのですが火事があった日、 私はT橋が燃えているように見えたのに本当の火事現場は、 T橋とは全く反対のところに位置する建物だったのです。 どうしてT橋が燃えているように見えたのか今も全くわからないままです。 今現在もT橋は昔と変わりはありません。 |
第69話 テレパシー さがみかん |
3年前の冬、Fが彼女の友人Sと金沢へ旅行へ行った時のこと。 兼六園の中にあるらしい資料館で色々見て回っていると、 Fは二階へ行ける階段を見つけた。特に順路のないところだったので、 「あれ?こんなとこに…」って位気を付けていないと見過ごしてしまいそうなところにその階段はあった。 見つけた途端、見えた。上半身だけの青年が。 階段を上っている。 踊り場まで行って、消えた。 (……りょ…旅行してる……) と、Fは思ったそうだ。 こちらへ来た友人Sがこの階段に気づき上ろうとしたがFは引き止めた。 (なんか後を追いかけるみたいじゃないか)と。 Fの態度にSもなにがあったかすぐ飲み込んだらしい。 「でもこんなにステキなところなんだから、旅行したくなるわよね」とのFの言葉でした。 因みに、Fは旅行絵日記みたいのを書く人で、 紙に写真を貼ったりイラスト書いたりしてファイルしとくのだが(パソコンは持ってないので全て手書き)、 その年の秋まだ製作中のものを見させてもらった。 先程の階段で見た青年がイラストになっていた。 まだ下書き段階だが、後ろ向きでチェックのシャツを着ている。 ふと、私の頭の中でぱっと色付けされた。緑と黄緑の大きめのチェック。 私はFに聞いてみた。……その通りだった。 見たという話だけは何度か聞いていたが色までは教えてくれなかった。 その年の夏、Fと京都旅行に行って以来、今まで書いてきた通り度々見えるようにはなっていたが、 こういった形で現れたのは初めてだった。 |
第70話 爆発 管理人 |
昨日4月11日のことです。 昼過ぎ、渋滞した道路に辟易しつつ車を運転していました。 突然、ばーんと耳元で音がして、見回しましたが、どうも空耳のようでした。 次に、目の前の景色に重なって、白煙がもくもくとする映像が見えました。 前にも経験したことのある幻視状態です。 それで非常に「家のガス火を消してきたかなあ」とか知り合いの人のことなど心配になってきました。 「こういうのを胸騒ぎって言うんだよね・・・」と思いながら、 ちょこっと帰宅したらやはり家は何事もありませんでした。 しかし夕方のニュースでは13時過ぎに花火工場が大爆発した、死者が出たと言っています。 それを幻視しちゃったかなあという感じです。。。 しかし花火工場に知り合いもいないし、場所確定もできたわけじゃないので予知というにもいえない感じです。 ちなみに花火の音、前から私は極端に大嫌いなのです。 |