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第61話 富士の樹海 おず |
富士のふもとにね、自動販売機があるんだって。そこでね、 |
第62話 警察官 リサ |
始めまして、お邪魔します。 ある芸能人の話だそうです。ある芸能人が自分のマンションの部屋に帰る途中 マンション内で帽子を深く被った人と肩がぶつかったそうです。 部屋に着いてから自分の肩を見ると血がついていたそうです。 その後そのマンションで殺人事件があったことが解って、しばらくして その芸能人の部屋に警察官が聞き込みにきて不審者を見なかったか聞かれた そうです。その芸能人はすぐ自分とぶつかった不審者の事を思い出したが、見なかった といいました。それで警察官は帰ったそうですが、その後のテレビのニュースで 殺人事件の犯人が捕まり顔が出たそうです。その顔は聞き込みに来た警察官だったそうです。 テレビでこの話聞いた時は鳥肌立ちました。こわ〜 |
第63話 「時空スリップ体験」夢版その2 Ten |
夢で見た場所に実際に住んでみた人体実験の結果ですが、 「意味がない」と言いましたが、実はひどい目に会いました。 って、霊がでたとかそういうんじゃないんですが、 マンション買って、住んでる間に値段が半分になって、借金返済でひーひーいいました。 うん千万円損した。しょえー。 私の解釈は「時・空間・意識というのはねじれることもあって、 夢という無意識を通じて知らない場所や将来、知らないヒトを感じることができることもある。 でもそこには特に意味はない。」ってことです。 意味をつけたくなるのが人間ですが。 「夢で何十回(もしかしたらもっと)見た、この場所に住むのが私の運命だ」と決め付けて、 ちょっと無理して高い物件を買ったばかりに大変なことに。 でも、そういう「夢のお告げ」にすがるのは、 私の心の弱さでした。もっと自分の理性を信じなきゃいけませんでした。 |
第64話 「時空スリップ体験」夢版その3 管理人 |
Ten さんが結果的にその町でいいことがなくて、
それも何千万円という損をしたというのがとても衝撃的でした。。。 Ten さんご本人にとってはいかばかりか。。。 そんな貴重な話をお聞かせいただいて申し訳ないやらなんやらです。 有難うございました。 ・・・私はHPのコラムに、 「未来予知について」というのを書いてるんですが、 最後、「未来予知は大抵の場合危難を回避するために見る」という風に 結論づけているんです。 Ten さんのこうむられた不運、大損の事実と合わせてそれを考えると、 結論からの推論というこじつけかもしれませんが、 町が出来る夢を見たのは「ここに住むな」という警告ともとれるのでは、 と思ったりもしました。 他に、そういう夢を見て住むという人体実験を、 また誰かが試みてくれれば証拠が固まるのですが。。。 ・・・しかし、これを読んで住んでみようかなんて酔狂な人は・・・ とてもいないでしょうね。 解決されない命題となるのでしょうか。 |
第65話 「時空スリップ体験」夢版その4 Ten |
「警告」については、私はこんな風に思っています。
「人間、何かを恐れたり心配すると、その問題に関して意識が敏感になり、 それに関する情報(未来・遠隔地・他人の心)がやってくると、 おっと思ってピックアップし、記憶し、それを分析して対策をたてる。 よって、結果的に「警告」の役目を果たす。 しかし、情報自体は、プラス・マイナス両方を通じていつでもやってきている。 しかし、関心のないことは通り過ぎてしまう。 」と。 子供の頃に見た私の予知夢チックなのも、子供だったせいか全然使えないもんばっかり。 「祖母が病気で倒れる」「針を踏んで怪我をする」などなど。 実際に祖母は倒れ、針を踏んで痛い思いをした、という結果が。 警告されたメリットはなにもなかったです。 もしかして、訓練を積んだら夢の利用の仕方を学んだんでしょうか? でもそのうち年とって予知夢も見なくなったので、わかりません。 ちなみに、人体実験その2としては、どうも今すんでいるところがで第59話で申し上げた、 子供の頃見た夢の場所(2)のようなんです・・・・ (1)ほどクリアにそのままじゃないのでなんともいえませんが。何が起こるのか楽しみです(涙)。 |
第66話 「時空スリップ体験」夢版その5 管理人 |
ピックアップ説ですか、面白いです。 通過していく情報をろ過することは、 誰もが出来る訳でないある種の能力ですよね。 危ない、と露骨にわかるビジョンについては避けられますね。 それは明らかな警告として、 しかし危険でもなんでもない風景については、 警告ということではないのかもしれませんね。 となると、なんのために意味のないビジョンを見るのか? それは、ピックアップする能力があるから、見る。 ろ過する能力があるから、見る。 目玉があり視力があるから、まわりの景色が見えるのと同じ。 なんのことはないけど、これが答えなのかもしれません。 私が見た、近から遠までの未来のビジョンは今までのように現実化するのか。 いちいち目の前にちらつかされ現実化しながら「その通りになっちゃった」 と思い生きて行くことは、なんなんでしょう。 見るものは仕方ない、人に言っても仕方ない、はしゃぐことではない、 ・・・こんなものだと思って生きるしかありません。 きっともっと予知能力にすぐれた人は、自分の死ぬ日付けまで わかるのだろうと思いますが。 ただそんな人であれば、 その先に来るあの世でのことまで見通しているはずなので、 恐怖感といったものはないでしょうね。。。 |
第67話 「時空スリップ体験」夢版その6 Ten |
夢・予知・時空意識のねじれ(というより、私はひそかに「共鳴」と呼んでいますが)については、 人生ずーっと考えてきたテーマなんで気合が入っちゃいます。 「目玉があり視力があるから、周りの景色が見えるのと同じ」 その通りだと思います。だから、あまり深く意味合いを出そうとすると、不幸になる気がします。 「私はいつも人間の影が見える。暗い影が見れるのは不幸だ。」なんて、 いちいちヒトの影(ほんものの)を見て思ってたら、暗い奴になっちまいます。 しかし、身留苦さんも、そういう「夢」を見るんですか! そういう人に出会ったことないので、ちょっと興奮しています。 というか、本ものの「お役立ち予知夢」を見る超能力者のヒトなんかはいますけど、 私みたいな「その通りになっちゃう」(けど意味なし)という将来の断片のような夢を見るヒトには会ったことありません。 あまりにくだらないから誰も他人に話したりしないんでしょうか? ちなみに、一般的に夢の様子はどうですか? 私の夢の特徴は 1)記憶に焼きつくようなビビッドで激しい悪夢をたくさん見る(特に精神的に参ってる時はテキメンです) 2)ものすごく長くて複雑な夢も多々。 一度は「二つの夢を同時進行でパラレルに見た」記憶もありますし、 「起きる瞬間、夢の断片が万華鏡のようにパーンと散らばるような感じ」がしたこともあります。 (多分、ものすごいたくさんの情景をフラッシュバックのように見ていたんだと思います) 3)カラフル。フルカラーのこともあれば、1色か2色のこともありますが、絶対間違いなく色が付いています。 黄色い壁に赤い窓枠の家、とかね。 4)触覚や温度の感覚があることもある(冷たくじっとり汗ばんだ手で引っ張られる、とか、 暖かくてやわらかい毛に覆われた猫のおなかが口と鼻の上にかぶさってきて息ができなくなるとか。) 5)子供の頃(3−4歳)から、上記の特徴が続く あんまり夢のディテールを話すと、頭おかしいヒトと思われかねないので、 特にスプラッタなものとか、暗いストーリーのものは大人になってからは人に言わないようにしています。 (例えば、幼稚園のときに見た「地縛霊になる夢」とか。頭を斧でかち割られて、 床下に埋められて、そのまま家に帰れない、というもの。ディテールもありますけど割愛。) 我ながらちょっと異常なので、いろいろ脳神経の本をよんだところ、 ある特定の脳内化学物質が多いとビビッドで激しい感じの夢になるみたいです。 だから、別に憑かれているわけではないと思っています。 もし、身留苦さんの普段の夢も私のようであったとすれば、 その脳内物質が「ろ過能力」の源なんじゃないでしょうか? 長くなっちゃいました。それでは。 |
第68話 「時空スリップ体験」夢版その7 管理人 |
私もまた、 「その通りになっちゃう」(けど意味なし)という夢を見た人に会ったのは 初めてだから感激しました。 だからこういうロングなやり取りになってるわけでしょうね。(苦笑) ●町がこうなるという夢の例・・・あるビルとビルの間に 地下から伸びるながーいエスカレーターが出現する、 という夢は、見たときは半信半疑でした。 また、こんな場所に地下鉄が通るはずがないと思う場所に 地下鉄が出来てそこの地下道を歩いてる夢とか。 これらは、私の深層意識さえ「もしかしたらあり得る事」と思ってないはずで、 夢を見た当時の私にとっては荒唐無稽なものです。 ●私の近未来の出来事の例・・・入る学校。 私はかなり色んな学校へ行ってますが、そこにいる夢です。パン食べてたり。 建物のはっきりした特徴など、私の想像が作り出した映像とは思えません。 夢の特徴は、カラーが多いです。総天然色で綺麗です。 白黒は3割ほど。 臨場感のすごいある夢もない夢もどちらもあります。 あるのはやはり自分自身に関する夢、 ないのは町の夢が多いようです。 触感や温度感覚まではありません。パラレルなどという芸?はとてもとても。 かつて見た夢の場所に立っているという不思議な気持ちは、 何度味わってもめまいのようなくらくら感があります。 しかしそこに慣れ親しむうちに日常と同化し、 それは消えていくようですね。 そうやって私は大人になってきました。 そうそう、これらの夢は、メリットがありますってば。 すなわち私が思うのは、予知夢が実現していないのだから、 「自分はまだ死なないんだ」という安心感が得られるって事です。 だから私は高速道路で後ろからパカパカされバトルを仕掛けられても、 はいはいと応じて、スピードを出しまくれるのでしょう。 まだバトルで負けたことはありません。 それは運転技術のせいじゃなく、 予知夢が関係した変な度胸のせいなのです。(爆) |
第69話 「時空スリップ体験」夢版その8 Ten |
もしかして身留苦さんはお若いのでしょうか?
わたし30代半ばです。 人生過ごしている間に夢も進化して触感なども加わってきました。 ある医学博士の方にうかがったところ、カラーの夢をコンスタントに見る人は非常に少ないんだそうです。 数字は忘れましたが、「1000人に一人」とかそういうすごい確率だったような記憶があります。 つーことは、これだけで、かなり変わってる可能性あり。 ちなみに、将来はパラレル・ワールドになってる可能性があると思います。 夢で見るのはそのいろいろな分岐の先の複数の将来のひとつでしかない可能性が。 だから、「自分はまだ死なない」という自信はちょっと危険かも・・・・ |
第70話 「時空スリップ体験」夢版その9 Ten |
追加ですけど、身留苦さんの夢(エレベーターとか、パン食べてるとか)はすごいリアルに想像できます。
私のもそういう雰囲気です。 ただ、私の場合「知らない町が育っていく」という夢だったので、「こんなところにエレベータあったかな」ということすら考えられませんでしたが。 ただ、いずれにせよ、深層心理が想像する価値もないようなもんなんですよね。 「新しい学校でパン食べる」なんてこと考えてどうするのか、っていう。 (私の場合で言えば、「ケンタが開店してお祝いの花輪が出てることを深層心理で考えてどうするのか!意味ないぞー」っていう感じ) 町の夢は臨場感ないってのもなんとなくわかるなぁ。 私のは「箱庭のような異次元の町に部外者としてお邪魔する」という感じがしたものです。 現実は厳しいけど、夢で同じ町に行き続けるのは本当に楽しかった! あの夢を見ていた頃が懐かしい! これがほんとの「夢よ、もう一度!!」 そうそう、夢じゃなくて電話の相手の状態が見えたこともあります。(小学校6年生のとき) かかってきた電話の受話器をとる寸前に 「友人のSちゃんが、Sちゃんちの台所の白いテーブルに座って、その前にカレーライスのお皿がある。そのまま、受話器を持って話そうとしている」 という情景が見えました。(というか、頭のスクリーンにぱっと出た、というか) その情景があまりにリアルだったので、受話器をとるなり 「Sちゃん?カレー食べてるでしょ」 といって、「どうして私だってわかったの?どうしてカレー食べてるってわかったの?」ってすごいびびられた。 でもこれも、「わかってどうする!?」ですよね。 全く意味がありませんね。 本当言うと、「鍛えれば超能力者になれるのでは!」と、中学生の頃、いろいろ特訓しました。 (暗い部屋で瞑想したりとか・・・) そしたら、夢がより一層華やかに悪夢になり、怖い系の金縛り(体の上を誰かが這ってきた)や、 夢の中で暗闇から出てくる手に引っ張られたりとか、そういうのが頻繁に起こるようになり、 ちょっとやばいんじゃないかと思って、特訓中止。 後で、ホンマモノの能力者に聞いたら、「ああ、そういう無闇な練習はだめ。変なのよって来るから」といわれました。 とゆーことは、きちんと指導を受ければいいんですかね?よろしかったら身留苦さん試してみてください。 |