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第97話 4:30分  奈良県民

それは去年の事でした、
祖父母と和歌山に旅行に行っていました、
そのホテルは風呂は広し、景色もよかったので満足していました、
部屋祖父母と同じで、部屋はカーペットにベットでした、
「ギィ〜バタン!!」と音が鳴ったので起きました、
それは、祖父がトイレに入った音でした、
「はぁ、なんだ」と思い布団にもぐりこもうとしたら、何か見えました、
なんだろうと思い布団の中で考えていたら、祖母かなと思いでも服が違いました、
まだ姿ははっきり覚えていました。
50〜60代ぐらいで三度笠をかぶり、桃色の浴衣を着たお婆さんでした、
そして布団のなかで考えていると、声が聞こえました、「東海って雨多いですよね」
頭の中でありえないぐらい冷静で「それは多いですよ」と答えた瞬間
布団をめくり辺りを見回そうとしたら、目の前に、さっきのお婆さんが立って居ました
そして
「キャハハッハハハハハハ」不気味なくらいに笑い、お腹の辺りから渦を巻く様に消えたと思った瞬間、
部屋もベットも祖父母もいなくなり、
真っ暗でろうそくが周りにえんえんと置いてある、まるで異世界に、転送されました、
そして「キャハハッハハハハハ」と言う笑い声とともにまぶしくなっていました、
そしてきずいたのです、金縛りになってる所だったのです、
「何?俺は異世界へ移されるのか」と思った瞬間に、
「ジャァーギィ〜バタン」と祖父がトイレから出てきました、
そして、異世界もふつうの部屋にもどり、金縛りも解けていました、
今は(祖父が戻ってこなければ)あのままどうなっていたのだろうか、と思うと今でも怖いです

上の付け足しなんですが、金縛りの解けた後の時刻は4:30分でした。


 あの部屋はいったい何だったのでしょうか。