第93話 質問です。 麒彌
あの〜1つ質問したいのですが・・・。
私には、一人いやな人がいます。心が狭くて、自分勝手だし。
今ど友達といしょに『呪い』をかけたいのですが・・・何か秘策ありますか????
第94話 やめなさい。 まきょと
やめなさい。みんなから、うらまれているひとは、じかんをかけて、だめになるものです。
そんなひとには、みんなでかかわらないように、することです。
しかし、あなたのなかに闇はありませんか?すべてはそれをなくしてからです。

第95話 必要なし 管理人
まきょとさんの「みんなから、うらまれているひとは、じかんをかけて、だめになるものです」とは私の言いたいことでもありました。
そういう人はほっておいてもみずから滅びます。
それは肉体の死という意味でなく、思いやりの欠如その他によるトラブル続きの人生という制裁を受けるということです。
そのような人は「自分はなんて運が悪いんだ」と思いますが、運を悪くしている原因が自分であるということにはなかなか気づかないものです。
そういう人を何人も知っています。
だからあなたが非常に危険を伴う呪詛という行為に手を染める必要など、まったくないのです。
それに私は本当の意味での悪人はそういう人ではないと思っています。

第96話  呪い としばん
前の私と同じようなことになってるみたいなので、レスを付けます。
呪いなんてするもんじゃない。が結論です。
呪ってる時間の精神状態は最悪で、
肉体的にも、お肌がくすんで来たり、目つきが悪くなったりと、
どっちが呪われたんだか?という状態になります。
呪いなど精神的に篭ることをしていると、内臓疾患の原因になったりするそうです。
(ストレスで胃に穴が開くなんて言いますからね)

嫌われてる人は本当に自滅しますよ。因果応報とはよく言ったものです。
ちなみに、人を呪うような行為をした貴方も、誰かに呪われる立場にまわるかも知れません。
(自分は悪くないと思っても、呪れることはあるものです、)

お出かけに良い季節になりましたから、ハイキングに出かけて、その人が自滅する姿を高みの見物で眺めていれば良いと思います。

第97話 もう一つ としばん としばん
管理人さんもおっしゃられているように、悪い人と、嫌な人とは違うと思います。
心が狭くて自分勝手・・・これは欠点ですし、その人は可哀想だと思うけれど、
本当に呪われる
べき悪人とは、
人当たりが良くて皆に好かれていても、悪意を持って他人を落しいれることが出来る人を指すのではないかと思います。
個人の意見に過ぎませんが。

第98話  悪人 管理人
本当の悪人、学生のうちはなかなかわかりませんね。
世間に出れば、人を見る目を持たないと思わぬ陥穽に落ちることがあります。
悪人は必ずしもそれらしい態様をしておらず、目的をもって人当たり良く近づいてきます。
冷静に考えれば目的がわかったりします。
かと言ってすべてを疑って生きていくことは人生を味気ないものにしてしまいます。
「陰陽師」で作者の夢枕獏さんが安部晴明に語らせています。
「心の中に鬼が棲むからこそこの世は趣きがある。
それがなければ世の中はつまらないものになってしまうだろう」と。
善人も勿論沢山いますけど、鬼とどう向き合い折り合いをつけるか。
ディオゲネス、夏目漱石の苦悩がわかるような気がするこの頃です。

第99話 広い心を  kevin
みなさんが言ってる通り、呪いなんてするもんじゃないですよ。
呪いをかけることは、結局は自分を苦しめることになりますからね。
まず、自分自身を見詰め直してください。
それから、悪い事をすると、必ず、いつかは自分の身に返ってきます。
本当ですよ。広い心をもって、見守ってあげることが一番いいのではないでしょうか。
そうしないと、あなた自身が滅びるかもしれないし、あなたの生き霊を飛ばしてしまうかもしれません。