第43話 前世狂い  としばん
かなりお久しぶりです。
こんなことを書き込むと、漫画や小説を真に受けて、
「前世からの恋人」とか「前世で戦士だった」とかいうイタイ人だと思われるかも知れませんし、
「心理状態の表れ」であると言う人も出てくるでしょうが。。。
めでたいのかなんなのか、婚約手前までこぎつけた人がいるのですが、
一緒にいると、妙なビジョンばかり浮かぶので困っています。
手っ取り早くまとめると、「その人が目の前で殺されたのに、自分は助けられなかった」というビジョンです。
ああ、ヤバいですね。(苦笑)
中国風のイメージだったり、ローマ風だったり、全然知らない土地のイメージだったり。
ノロケに近いですが、その人の心臓の音を聞いていると、
「ああ、この人は今は生きてるんだ」と妙に安心します。
私は記憶が無いのですが、2人で飲んでて、酔っ払い過ぎた時、
「助けられなくてごめんなさい」と号泣したそうです。
いやあ、自分でもキモいですね。(苦笑)
精神病かもしれないと、メンタルヘルスのサイトを覗きつつ、こちらに書き込んでみました。

第44話 以前見た夢   としばん
以前見た、軍人が穴に生きた人を突き落として生めるという生々しい夢の話ですが、
コンクリートとフェンスから、第二次世界大戦ではない。
突き落とされる人はTシャツのようなものを着ていた。
熱い国、南米?(熱帯?)
という条件で、チリのクーデターが当てはまりました。
もう少し調べてみます。ちなみに、わかっているだけでも、クーデターで3千人が犠牲になっているようです。
夢を現実と仮定するのは危険というか、ヤバい行為ですが、調べられるだけ調べてみます。
第52話 前の夢、出てきました。 としぱん
前の夢、出てきました。(掲示板に)もう残っていませんが、
管理人さんの第二次世界大戦に似ているとのコメントに、
「アメリカっぽい服を着ていた。南米に近い。70〜80年代。
ラブアンドピース系(左翼)の人々が犠牲になった。クーデター。」との回答をしていたと思います。
↓一番近いのがこれです。

●ピノチェト事件
ピノチェト軍事政権は、発足と同時に戒厳令(78年3月解除)を発して国会を閉鎖、
また、政治活動を禁止して徹底的に左派勢力を弾圧。
拷問、不当な長期拘留や大量虐殺など人権抑圧事件が続発。

軍部による犯罪をすべて免責する恩赦法を1978年に発布して「左翼狩り」をベールに包み隠した。

軍政時代の弾圧により死者2095人と行方不明者1102人の計3197人が犠牲となったことを公式調査で確認しているが、ピノチェト軍政下で約2万人が殺害されたともいわれる。

もう一つ「国がひどいことをやったので、ちょっと反抗してみたが、まさか殺されるとは思っていなかった人々のようだ」
と、申し上げましたよね。
2万人のなかには、そんな人がいてもおかしくない気もします。
関連の南米地図を見ていて「パラグアイ」が妙に引っかかります。また報告しにきますね。

番外 管理人 
私も検索で調べてみました。
ピノチェトは、クーデターで前大統領政権を倒し、
自分が代わって大統領になってるんですね。
いわば、裏切り行為で手に入れた権力の座なものだから、
自分も同じ目に遭わされる、という疑心暗鬼に駆られていたのではないでしょうか。
それで反対派と反対派の芽を摘むというところまで、徹底してやってしまった。
独裁政権には、常にそのような暗い影がつきまとうようですが、
ビノチェトの場合、数も多く、見せしめ的な意味合いもあったのか、
殺戮方法など残虐なものであったようですね。
飛行機から突き落としたり、はその一例ですね。
大量の人員の生き埋めくらいは、当然の如くやったことでしょう。

第53話 祈り1 としばん
レス、ありがとうございます。
私は今、複雑な心境です。
私の受け取ったものが、過去からのメッセージであれ、私の脳が作り出した幻想であれ、私には重過ぎます。
戦争のことなど興味も無い私が、なぜこんな夢を見てしまったのかと。
もし過去からのメッセージだとしても、私は過去に戻って彼らを救うことなんて出来ないですし。
管理人さんにお知らせした内容は、私にはどうすることも出来ない内容でした。
死者を弔う気持ちは、尊いものだと思うので、南米のCDを聞きながら、追悼の気持ちで祈ってみます。

第54話 祈り2 管理人
意味を考えてしまいますよね。
未来予知の場合は変えられる可能性がなきにしもあらずですが、
過去はもう変わらないものだと思います。
この世界で死者は生き返りませんね。
人知れず葬り去られた死者たちの無念によって送られたメッセージであるとすれば、
としばんさんの考えられたように冥福を祈ってあげること、記憶にとどめてあげること、
このような悲惨な事件を繰り返さないことなど、できることはありますね。
縁あってこれを読まれた方々も、独裁政権の犠牲になった人々のために
しばし祈りを捧げてあげて下さいませんでしょうか。