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あ、なんか上の発言、「やらせ」っぽいですね。気を悪くされたらごめんなさい。
本当なんですが。 お詫びにKonさんの「時空スリップ体験」夢版をお話します。 私は子供の頃は結構霊感がありました。(う、男にはもてなかったが) そのころ、簡単な予知夢も何度か見ました。 しかし、本当に良く見たのは、「同じ場所に行く夢」です。 それもいくつかの場所があって、 1)街。駅があって、駅前商店街があって、近くに大きなスーパーがある。 夢の中でだんだん街ができていく、というシムシティ状態。工事中のビルがある、っていう夢を見たら、 次はそのビルにケンタッキーフライドチキンが開店して、開店の花輪が出てたりとか。 2)坂がたくさんあるところ。この場所は家もあるけど、かなり山の中っぽい。たいてい自分は車に乗っている。 3)山の上の駅。ケーブルカーのような感じで急な斜面を登っていくと、 緑の気に覆われてセミが鳴いていて、遠くに海があることが感じられる山頂の駅に着く。 駅はコンクリート打ちっぱなしっぽい白っぽいプラットフォーム。いつもシーンとしている。 それで、1)は大学生の時に始めて行った「学芸大学」の駅でした。ケンタ、駅ビル、そのまま。 スーパーはダイエーでした。 2)は最近引っ越した家の近くを散歩していて、急に「ここだ」という気がしました。 3)は不明です。香港の山頂駅のようでもあります。 1)はかなり強烈に学芸大学の駅そのままなんで、 「ここに住んだら運命的な幸せが訪れるのでは!」 と本当に引っ越しました。でも何も起こりませんでした。 っていうか、結構失敗した引越しでした。 ただ、もう毎日がデジャビュでしたけど。デジャビュっていうか、 「この道は夢で歩いたことあるな」ってところばっかり。 実は私に双子の姉妹がいて、学芸大学で育ったんじゃないかとまで思ったほど。(そんな事実はない) 不思議だなぁ。 (1)の夢は6歳くらいまでは最低毎週1回、12歳くらいまでは最低月1−2回見てまして、 スーパーの駐車場で焼き鳥食ったこともあります。(夢の中です) 駅ビルが細長くって、中に小さいお店がごちゃごちゃと入っていて、中で迷いつつ歩いたりとか、 とにかく超ディテール入っていました。 その頃は、その夢を結構愛していて、「また、この街に来られた」って夢の中でほっとしたりしていました。 しかし、その場所を後日発見、さらに実際に本当に住んでみてわかったことは、 「夢で見た場所に住んだくらいで人生変わらん」ということです。 世の中そんなに甘くないのね。超常現象なんてそんなものなんですね。 |
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夢で見た景色に出会うことは予知ですね。
私もあるんですよ。非常に沢山ありました。 私もまさに町にこんなものが出来るという発展の啓示だったんですよ。 そういう夢を見るとそこに意味を持たせようとしてしまうものですが、 実際に住んでみた!という一大実験をTenさんがされたんですね。 結果は意味がない・・・・・。そうかそうなのか、です。 なんだかがっかり。むしろそこに住むなという風にとったほうが よいのでしょうか。 でもなんでこんな夢を見せられるんでしょうね。 やはり理由を求めてはいけないのか。 それとこの町がこうなっていくことを人より先に知っているということに、 ほんのわずかな・・・優越感感じるからいいことなのか? いや、これもあまりあてはまりませんね。 先に知ってるからって利益もないし。 土地を先買いすればもうかるでしょうが、 高騰地であるためそれはできません。 二束三文の安い土地に石油とか温泉が出るという夢を見たいです。 しかしこの世的な欲をはっていると能力は退化するようです。 ままなりませんね。(苦笑) |
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夢で見た場所に実際に住んでみた人体実験の結果ですが、 「意味がない」と言いましたが、実はひどい目に会いました。 って、霊がでたとかそういうんじゃないんですが、 マンション買って、住んでる間に値段が半分になって、借金返済でひーひーいいました。 うん千万円損した。しょえー。 私の解釈は「時・空間・意識というのはねじれることもあって、 夢という無意識を通じて知らない場所や将来、知らないヒトを感じることができることもある。 でもそこには特に意味はない。」ってことです。 意味をつけたくなるのが人間ですが。 「夢で何十回(もしかしたらもっと)見た、この場所に住むのが私の運命だ」と決め付けて、 ちょっと無理して高い物件を買ったばかりに大変なことに。 でも、そういう「夢のお告げ」にすがるのは、 私の心の弱さでした。もっと自分の理性を信じなきゃいけませんでした。 |
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Ten さんが結果的にその町でいいことがなくて、
それも何千万円という損をしたというのがとても衝撃的でした。。。 Ten さんご本人にとってはいかばかりか。。。 そんな貴重な話をお聞かせいただいて申し訳ないやらなんやらです。 有難うございました。 ・・・私はHPのコラムに、 「未来予知について」というのを書いてるんですが、 最後、「未来予知は大抵の場合危難を回避するために見る」という風に 結論づけているんです。 Ten さんのこうむられた不運、大損の事実と合わせてそれを考えると、 結論からの推論というこじつけかもしれませんが、 町が出来る夢を見たのは「ここに住むな」という警告ともとれるのでは、 と思ったりもしました。 他に、そういう夢を見て住むという人体実験を、 また誰かが試みてくれれば証拠が固まるのですが。。。 ・・・しかし、これを読んで住んでみようかなんて酔狂な人は・・・ とてもいないでしょうね。 解決されない命題となるのでしょうか。 |
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「警告」については、私はこんな風に思っています。
「人間、何かを恐れたり心配すると、その問題に関して意識が敏感になり、 それに関する情報(未来・遠隔地・他人の心)がやってくると、 おっと思ってピックアップし、記憶し、それを分析して対策をたてる。 よって、結果的に「警告」の役目を果たす。 しかし、情報自体は、プラス・マイナス両方を通じていつでもやってきている。 しかし、関心のないことは通り過ぎてしまう。 」と。 子供の頃に見た私の予知夢チックなのも、子供だったせいか全然使えないもんばっかり。 「祖母が病気で倒れる」「針を踏んで怪我をする」などなど。 実際に祖母は倒れ、針を踏んで痛い思いをした、という結果が。 警告されたメリットはなにもなかったです。 もしかして、訓練を積んだら夢の利用の仕方を学んだんでしょうか? でもそのうち年とって予知夢も見なくなったので、わかりません。 ちなみに、人体実験その2としては、どうも今すんでいるところがで第59話で申し上げた、 子供の頃見た夢の場所(2)のようなんです・・・・ (1)ほどクリアにそのままじゃないのでなんともいえませんが。何が起こるのか楽しみです(涙)。 |
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ピックアップ説ですか、面白いです。 通過していく情報をろ過することは、 誰もが出来る訳でないある種の能力ですよね。 危ない、と露骨にわかるビジョンについては避けられますね。 それは明らかな警告として、 しかし危険でもなんでもない風景については、 警告ということではないのかもしれませんね。 となると、なんのために意味のないビジョンを見るのか? それは、ピックアップする能力があるから、見る。 ろ過する能力があるから、見る。 目玉があり視力があるから、まわりの景色が見えるのと同じ。 なんのことはないけど、これが答えなのかもしれません。 私が見た、近から遠までの未来のビジョンは今までのように現実化するのか。 いちいち目の前にちらつかされ現実化しながら「その通りになっちゃった」 と思い生きて行くことは、なんなんでしょう。 見るものは仕方ない、人に言っても仕方ない、はしゃぐことではない、 ・・・こんなものだと思って生きるしかありません。 きっともっと予知能力にすぐれた人は、自分の死ぬ日付けまで わかるのだろうと思いますが。 ただそんな人であれば、 その先に来るあの世でのことまで見通しているはずなので、 恐怖感といったものはないでしょうね。。。 |
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夢・予知・時空意識のねじれ(というより、私はひそかに「共鳴」と呼んでいますが)については、 人生ずーっと考えてきたテーマなんで気合が入っちゃいます。 「目玉があり視力があるから、周りの景色が見えるのと同じ」 その通りだと思います。だから、あまり深く意味合いを出そうとすると、不幸になる気がします。 「私はいつも人間の影が見える。暗い影が見れるのは不幸だ。」なんて、 いちいちヒトの影(ほんものの)を見て思ってたら、暗い奴になっちまいます。 しかし、身留苦さんも、そういう「夢」を見るんですか! そういう人に出会ったことないので、ちょっと興奮しています。 というか、本ものの「お役立ち予知夢」を見る超能力者のヒトなんかはいますけど、 私みたいな「その通りになっちゃう」(けど意味なし)という将来の断片のような夢を見るヒトには会ったことありません。 あまりにくだらないから誰も他人に話したりしないんでしょうか? ちなみに、一般的に夢の様子はどうですか? 私の夢の特徴は 1)記憶に焼きつくようなビビッドで激しい悪夢をたくさん見る(特に精神的に参ってる時はテキメンです) 2)ものすごく長くて複雑な夢も多々。 一度は「二つの夢を同時進行でパラレルに見た」記憶もありますし、 「起きる瞬間、夢の断片が万華鏡のようにパーンと散らばるような感じ」がしたこともあります。 (多分、ものすごいたくさんの情景をフラッシュバックのように見ていたんだと思います) 3)カラフル。フルカラーのこともあれば、1色か2色のこともありますが、絶対間違いなく色が付いています。 黄色い壁に赤い窓枠の家、とかね。 4)触覚や温度の感覚があることもある(冷たくじっとり汗ばんだ手で引っ張られる、とか、 暖かくてやわらかい毛に覆われた猫のおなかが口と鼻の上にかぶさってきて息ができなくなるとか。) 5)子供の頃(3−4歳)から、上記の特徴が続く あんまり夢のディテールを話すと、頭おかしいヒトと思われかねないので、 特にスプラッタなものとか、暗いストーリーのものは大人になってからは人に言わないようにしています。 (例えば、幼稚園のときに見た「地縛霊になる夢」とか。頭を斧でかち割られて、 床下に埋められて、そのまま家に帰れない、というもの。ディテールもありますけど割愛。) 我ながらちょっと異常なので、いろいろ脳神経の本をよんだところ、 ある特定の脳内化学物質が多いとビビッドで激しい感じの夢になるみたいです。 だから、別に憑かれているわけではないと思っています。 もし、身留苦さんの普段の夢も私のようであったとすれば、 その脳内物質が「ろ過能力」の源なんじゃないでしょうか? 長くなっちゃいました。それでは。 |
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私もまた、
「その通りになっちゃう」(けど意味なし)という夢を見た人に会ったのは 初めてだから感激しました。 だからこういうロングなやり取りになってるわけでしょうね。(苦笑) ●町がこうなるという夢の例・・・あるビルとビルの間に 地下から伸びるながーいエスカレーターが出現する、 という夢は、見たときは半信半疑でした。 また、こんな場所に地下鉄が通るはずがないと思う場所に 地下鉄が出来てそこの地下道を歩いてる夢とか。 これらは、私の深層意識さえ「もしかしたらあり得る事」と思ってないはずで、 夢を見た当時の私にとっては荒唐無稽なものです。 ●私の近未来の出来事の例・・・入る学校。 私はかなり色んな学校へ行ってますが、そこにいる夢です。パン食べてたり。 建物のはっきりした特徴など、私の想像が作り出した映像とは思えません。 夢の特徴は、カラーが多いです。総天然色で綺麗です。 白黒は3割ほど。 臨場感のすごいある夢もない夢もどちらもあります。 あるのはやはり自分自身に関する夢、 ないのは町の夢が多いようです。 触感や温度感覚まではありません。パラレルなどという芸?はとてもとても。 かつて見た夢の場所に立っているという不思議な気持ちは、 何度味わってもめまいのようなくらくら感があります。 しかしそこに慣れ親しむうちに日常と同化し、 それは消えていくようですね。 そうやって私は大人になってきました。 そうそう、これらの夢は、メリットがありますってば。 すなわち私が思うのは、予知夢が実現していないのだから、 「自分はまだ死なないんだ」という安心感が得られるって事です。 だから私は高速道路で後ろからパカパカされバトルを仕掛けられても、 はいはいと応じて、スピードを出しまくれるのでしょう。 まだバトルで負けたことはありません。 それは運転技術のせいじゃなく、 予知夢が関係した変な度胸のせいなのです。(爆) |
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もしかして身留苦さんはお若いのでしょうか?
わたし30代半ばです。 人生過ごしている間に夢も進化して触感なども加わってきました。 ある医学博士の方にうかがったところ、カラーの夢をコンスタントに見る人は非常に少ないんだそうです。 数字は忘れましたが、「1000人に一人」とかそういうすごい確率だったような記憶があります。 つーことは、これだけで、かなり変わってる可能性あり。 ちなみに、将来はパラレル・ワールドになってる可能性があると思います。 夢で見るのはそのいろいろな分岐の先の複数の将来のひとつでしかない可能性が。 だから、「自分はまだ死なない」という自信はちょっと危険かも・・・・ |
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追加ですけど、身留苦さんの夢(エレベーターとか、パン食べてるとか)はすごいリアルに想像できます。 私のもそういう雰囲気です。 ただ、私の場合「知らない町が育っていく」という夢だったので、「こんなところにエレベータあったかな」ということすら考えられませんでしたが。 ただ、いずれにせよ、深層心理が想像する価値もないようなもんなんですよね。 「新しい学校でパン食べる」なんてこと考えてどうするのか、っていう。 (私の場合で言えば、「ケンタが開店してお祝いの花輪が出てることを深層心理で考えてどうするのか!意味ないぞー」っていう感じ) 町の夢は臨場感ないってのもなんとなくわかるなぁ。 私のは「箱庭のような異次元の町に部外者としてお邪魔する」という感じがしたものです。 現実は厳しいけど、夢で同じ町に行き続けるのは本当に楽しかった! あの夢を見ていた頃が懐かしい! これがほんとの「夢よ、もう一度!!」 そうそう、夢じゃなくて電話の相手の状態が見えたこともあります。(小学校6年生のとき) かかってきた電話の受話器をとる寸前に 「友人のSちゃんが、Sちゃんちの台所の白いテーブルに座って、その前にカレーライスのお皿がある。そのまま、受話器を持って話そうとしている」 という情景が見えました。(というか、頭のスクリーンにぱっと出た、というか) その情景があまりにリアルだったので、受話器をとるなり 「Sちゃん?カレー食べてるでしょ」 といって、「どうして私だってわかったの?どうしてカレー食べてるってわかったの?」ってすごいびびられた。 でもこれも、「わかってどうする!?」ですよね。 全く意味がありませんね。 本当言うと、「鍛えれば超能力者になれるのでは!」と、中学生の頃、いろいろ特訓しました。 (暗い部屋で瞑想したりとか・・・) そしたら、夢がより一層華やかに悪夢になり、怖い系の金縛り(体の上を誰かが這ってきた)や、 夢の中で暗闇から出てくる手に引っ張られたりとか、そういうのが頻繁に起こるようになり、 ちょっとやばいんじゃないかと思って、特訓中止。 後で、ホンマモノの能力者に聞いたら、「ああ、そういう無闇な練習はだめ。変なのよって来るから」といわれました。 とゆーことは、きちんと指導を受ければいいんですかね?よろしかったら身留苦さん試してみてください。 |
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カラー・ドリーマーさん(何)は1000人に1人ですか!?
10人に1人くらいと思ってました。 でも私はコンスタントにというわけでもないですから。。。 電話の話を聞いて、またまた私にも思い当たることがありましたので、 Tenさんと私の能力?はかなり同質なのかもしれない。。。と、 唸ってしまいました。 受話器を取る前に相手がわかっていたんですね。 私もです。2年ほど前、知り合いの人のHPにもその話をちらっと 書き込みしたことがあります。 心霊系じゃなくて格闘技系のHPなんですが・・・(苦笑) 私の場合、一時期ですが、かけてくる相手がわかったのです。 ナンバーディスプレイなんかができる前ですが、 あの機械のような便利さでした。 ベルの音が鳴ると、かけてきた人の声がとってもリアルに!! 聞こえるんです。 そしてそれはその人の本音っていうか心の声みたいなんです。 一番衝撃的だった例は。。。 私にお祝いの電話をかけなければいけなくなった知人Mさん。 私はそんな電話がかかってくるとは知りません。 ベルが鳴りました。 私に電話したこともない人ですからMさんからだなんて、 本来想像だにしません。 私に聞こえたMさんの声は、 「私が・・・(←身留苦の事)に電話しなきゃいけないなんて!!いやだっいやだっ」 激しい悲鳴のようなものでした。 あまりにもリアルに聞こえた為、私は完全にMさんからの電話と確信し、 「なんですかあMさん」と言ってへらへら出て驚かそうかと ほんの一瞬思いましたが、 「私の家にかける人が誰もいないみたいに思われるー」 と思い、言いませんでした。 出たのはMさんでした。 「おめでとう」と言ってくれる優しいMさんなのでした。 ・・・人の心の中のことについては決して確認はとれません。 しかし電話はまぎれもなくふだん勝気なMさんからのものでした。 そんな心の声を聞いたり また夢でなりたい人物になり変りその心の声を聞いたりする一時期があったので、 私は人間というものの表と裏の差に興味を持ち、 嫉妬心と敵がい心のメカニズムその他に興味を持ち、 精神分析学にどっぷりはまっていったのかもしれません。。。 暗い部屋で瞑想すると、恐い体験をしちゃうんですか? 試してみてくださいって・・・ 首振りプルプルプル・・・ |
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ひょえー。似てますねー。
って言うか、私のは身留苦さんほどコンスタントな能力ではありませんでしたが。 それと、「声が聞こえる」っていうところは随分違います。 私ビジュアルだけなんです。 先に書きました電話の相手以外でも、げげげ、というわかるはずのないモノを見たことがあるのですが それもフラッシュ映像でした。だいたいソウイウ感じです。 あと、「精神分析」にはまったというお話ですが、私は「脳神経学」の方にはまっていきました。 で「怖い話」も大好きで、ハタチ前後の頃は「友人・知人が実際に体験した怖い話コレクター」と自慢していました。 このあたりも似てますね! ただ、「怖い話」を聞いて「怖い」と思うだけで、変なものが引き寄せられてくることがあることを知り、 人生マトモに生きたいので「怖い話コレクター」はやめました。 例えば、当時のある日、私は得々と「怖い話」を男友達に話しておりました。 彼が運転する車の中で、場所は箱根です。 彼はだんだん黙りこくり、引きつった顔で聞いていたのですが、 急に「ちょっと僕の腕のところ見てみて」と謎の発言。 見ると、半そでから出たひじの上の辺りが透明な手で思い切りつねったようによじれています。 「怖いな、って思ったから、その辺の霊が引き寄せられてここに来てる」とのこと。 つまり運転席の彼と、助手席の私との間にいることになります。 びびった私は、「ど、ど、どうするの?」と聞くと、 「いや、これは地縛霊で、遠くにいけないヤツだからすぐ消える。」 しばらくすると(うーん、これが10秒だったか1分だったかは覚えてません) 確かに「つねられている状態」は消えました。 彼は私には隠してたので私は知らなかったんですが、結構能力が強い人だったんです・・・・。 私くらいの能力ですと、近寄ってきた霊 (とゆーか、理系の私としては、こういう風に言うのは抵抗あるので、残留思念エネルギーと呼びたいところ) と共鳴しないので、無事に済んでましたが、 周囲に増幅器的能力がある人がいたりすると、何があるかわかりません。 身留苦さん、気をつけてくださいね。ほんとに・・・・ |