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超大型台風が日本を席巻している今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?(笑)


さて、皆さんは第六感とか、予知といったものについてどう思われるでしょうか?
この世界に生息する数多くの生物の中でも、ただ人間のみが未来について考え、
予測し、対処することができると言われています。他のどんな動物も
「○○したら××だろう」といったような未来を予測する思考はできないそうです。
もしかしたら、勘が鋭い人というのは、それが長じている人で、それをさらに
特化すると予知や予言になるのかもしれません。
今回はそんなお話です。

この間、弟(私の話によく出てくる彼です(^^;)ゞ)と酒を酌み交わしていまして
その時に弟から聞いた話です。
ある時、弟は自転車で道を走っていました。すると、突然彼の脳裏に
自転車に乗った老人が白い車にはねられる、というような予感が
したんだそうです。不思議に思って前のほうを良く見ると、確かに自転車に乗った
老人が前を走っています。そこで彼はその老人を交差点の手前で追い越し、
さりげなく老人の進路をふさぐように一時停止をしました。
その途端、その交差点から一台の白い車が飛び出し、スピードを落とすこともせずに
そのまま走り過ぎたそうです。
「あの時、俺が前に出て止めなかったら、あのおじいさんは轢かれてただろうな。」
と、彼は私に語りました。
それ以来、彼は自分の意志とは関係なく、ちょっと先の未来が”見える”ようになった

と言います。とはいえ、大半は他愛も無いことのようですが。

ちなみに弟は昔から勘が良くて、よく裏返したトランプの絵柄を当てていました。

管理人 
弟さんは予知能力がありそうですね。
こういうお話を聞くと、やっぱり予知能力は危険を避けるために
備わった本能の1つなんだなあと思えてきます。
他愛ないことでも予知は予知なんですよね。
そしてちょっと先であろうと未来は未来です。
ちょっと先の、他愛ないことを知る、というのは簡単なようで、
普通の人には絶対に真似のできないわざ。
人智を超える力です。。。